SSX Blog
現実を超えて、勝負をものにしろ!
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本格スノーボードアクション『SSX』のチームメンバーについては紹介します。
チームSSXは、世界最高峰のスノーボーダー集団です。それぞれのライダーが圧倒的かつ個性的なスキルを持ち、それがチームSSXの世界最高峰たるゆえん となっています。ツアーと呼ばれるプロのサーキットで活躍したり、個人で腕を磨いたりと、環境は様々ですが、何年もかけて技を研ぎ澄まし、完璧を目指すラ イダー達です。それぞれが世界のスノーボードシーンのトレンドリーダーであり、競技者であり、記録保持者であり、またチャンピオンであるという、奇跡の集 団なのです。
名前:エリーズ・リグスニックネーム:ボムシェル
出身国:カナダ
ホームマウンテン:サイプレス、グロース、セイモア
経歴:ツアーを離れてからも、エリーズはスノーボードをやめることはなかった。マネージャーや保険会社がどれだけ説得しても、映画の撮影やイベント出演の合間には雪山に出かける日々が続く。女優としての顔とライダーとしての顔がベストなバランスで両立している今が、彼女にとってベストな状態だ。新しい挑戦を探し続けているエリーズだが、今はウィングスーツを着てベースジャンプをすることにはまっている。時速150kmで山肌すれすれを落ちていく感覚はスノーボードだけでは絶対に味わえない最高の楽しさだが、エリーズはそれをさらにスノーボードと組み合わせる方法を探している。




名前:マッキンジー・フレイザーニックネーム:マック
出身国:アメリカ
ホームマウンテン:ベーカー山
経歴:マックはツアーの生きる伝説だ。プロのサーキットであらゆる記録を打ち立て、参加したすべての大会で勝利を収めてきた。まさに敵なし状態。そんな彼は、トリックを多用する「シュレッダー」の代表的存在である。ビッグエアーを何よりも好み、大技を決め、スノーボードの限界に挑むことを最高の喜びとしている。不可能に近いコンボを決めた時、クラッシュせずにランディングを決める最初のライダー(2011年X-Gamesでトリプルコークスクリューを決めた彼のように!)であり、トニー・ホークよりも多くのトリックを編み出してきた。常に新たな挑戦を探し続け、さらに腕を上げるチャンスを狙っていたマックが、ツアーを離れてSSXに参加したのは必然なのかもしれない。



名前:カオリ・ニシダケニックネーム:なし
出身国:日本
ホームマウンテン:北海道
経歴:カオリは元々、日本のオリンピック代表チーム入りを目指していた。しかし、ツアーに参加するチャンスを手に入れると、すぐにギアをツアー用に替え、プロのライダーとしての道を歩み始ることになる。ツアーのランキングを駆け上ったカオリは、最高レベルのライダーとしてその名を轟かせた。カオリがスノーボードで熱い戦いを繰り広げているとき、兄のアキラは東京メガプレックス・スノーボードパークの建設事業で忙しい日々を送っていた。オープンしたパークでの初ライドは、もちろん妹のカオリ。メガプレックスは都会のライダーとテーマパークファンをターゲットにした施設だが、自慢の妹に贈るアキラからのエールでもあるのだ。



名前:モビー・ジョーンズニックネーム:なし
出身国:イギリス/トリニダード・トバゴ
ホームマウンテン:シャモニー
経歴:モビー・ジョーンズは1982年、イングランドのブリクストンに住むトリニダード・トバゴ出身の両親に持つ。治安が良いとは言えないブリクストンのストリートで育ったモビーは、生きていく術を自然と身に付けていった。10歳のころにスケートボードに没頭したモビーは、水を得た魚のように目覚ましい上達を見せる。地元のスケートボード大会に参加するようになると、ことごとく優勝を飾るようになったのである。しばらくすると、地元のボードショップにスカウトされ、スポンサーがついた。多くのスポンサーがモビーに声をかけ始めたの時には、モビーはすっかり有名人になっていた。知名度に比例して、今では稼ぎも天井知らずだ。

名前:サイモン・スターク
ニックネーム:スケッチィ
出身国:カナダ
ホームマウンテン:ガリバルディの奥地
経歴:サイモン・スタークは1974年、ブリティッシュ・コロンビア州のスコーミッシュで生まれる。両親は仕事で忙しくあまり家にいなかったため、学校に行くよりも、冬はウィスラー山の山奥でスノーボード、それ以外の季節は氷河でクライミングなどをして少年時代を過ごした。
18歳になったサイモンはウィスラーに移り住み、除雪車の運転手として夜間に働き始める。ゲレンデを整備するよりも除雪車のキャタピラでゲレンデを台無しにしてしまうことの方が多く、いつしか仕事もそこそこに、山のあちこちに内緒でキッカーを作り、友達とジャンプを楽しむのが日課となっていった。何人もの初心者やスキー教室の子供たちがこのキッカーに泣かされる中、ジャンプ愛好者の間でサイモンは伝説的な存在となる。しかし、サイモンの獣のような性格柄、オールナイトのパーティでの暴飲、喧嘩は日常茶飯事。止める術などなかった。スノーボード文化の荒々しい一面を象徴する彼は、すぐに地元警察とプロのスノーボードサーキットから注目を浴びるようになっていった。

名前:ゾーイ・ペイン
ニックネーム:デーモン
出身国:アメリカ
ホームマウンテン:ウェストバージニア州フラットトップ・マウンテン
経歴:ゾーイ・ペインは1983年にメリーランド州ボルチモアの郊外で生まれた。小さいころからスピード狂で、風を切って走れるものになら何にでも飛び乗るような子供だった。三輪車に乗って家のそばの斜面を下り、ハイウェイを飛ばす気分を楽しんでいたほどだ。初めて子供用のオートバイを買ってもらったのは、ゾーイが9歳のとき。それからはバイクの魅力に取りつかれ、誕生日プレゼントのオートバイは年々大型に、運転は年々ワイルドになっていった。そんな彼も雪が降り積もる冬には運転することはできない。そんなとき、雪山で別の「ライダー」たちが活躍していることを知る。もちろん、ゾーイはすぐにスノーボードの世界に飛び込んだ。そして、たちまちスノーボード文化にハマり、目覚ましい上達ぶりでいつしかトップライダーの仲間入りを果たす。常に上を目指して突き進むゾーイは、腕試しに参加した大会で圧勝。誰にも負けない向上心で、ツアーに参加すると瞬く間に世界のスノーボードシーンの重要人物にまで登りつめたのである。

名前:グリフ・シモンズ
ニックネーム:キング・オブ・ザ・マウンテン
出身国:アメリカ
ホームマウンテン:アスペン
常にツアーで活躍するグリフ・シモンズは、傑出したプロのスノーボーダーであるとともに、自分が生粋のアメリカ人であることをとても誇りに思っている。オリンピックのボーダークロスおよびビッグエアー競技において金メダルを獲得しており、最高峰のスノーボード雑誌シュレッダーにおいて、現在“キング・オブ・ザ・マウンテン”の称号を保持している。グリフはツアーで頭角を現し、勝利への強い執念を見せつつも、謙虚な態度を持ち合わせていたため、たちまち人々の憧れの的となった。かつての彼は純粋な向上心にあふれたアメリカ的青年で、自分や愛する祖国のためにベストを尽くすことを大切にしていたがツアーを重ねるうちに彼の謙虚さは次第に失われていった。それまで積み重ねてきた富と名声が、彼を蝕んだのだ。ナンバーワンでありたい、最も偉大な人間でありたいという思いにとりつかれてしまい、スノーボーダーとしての卓越したスキルは、表彰台の中央に立つという渇望のためだけに使われるようになった。そんな彼は、優勝以外の賞金を受け取ることはない。なぜなら、1位以外は彼にとって敗北だからだ。

名前:ターネ・ムメア
ニックネーム:ヒッピー
出身国:フィジー
ホームマウンテン:なし
ターネは典型的な流浪のサーファー。そのゆったりとした物腰と情熱的な生き方で、ビーチでは最も親しみやすい気さくな人物の1人として知られている。しかし、ひとたび波に乗ると、鋭い集中力を発揮し自在に駆け巡る。水上で己の限界まで攻めようとする彼の姿勢は、ビーチでたき火を囲む時に見せる、賢明で穏やかな横顔とは相容れないものがあり、実に多くの者がその違いに驚かされた。しかし、ターネが波に求めているのは栄光ではなく海と一体となること、そして冒険のなかで自分の力を証明し個人的な満足感を得ることだった。彼はセレブな生活を求めてはいなかったが、時代が変わるにつれて、大会は企業同士の競争の場と化し、熱いライディングを求めていたターネは失望を深めていった。彼は、ボードルームに揃えたボードの数ではなく、誰もが己のスキルだけを頼りにサーフボードに乗っていた時代が恋しくなっていった。そして、サーフィンの新しい潮流から抜け出したかったターネは、プロのサーキットを去った。自分の欲望を満たし、自分自身と向き合うために、別な方法を模索し始めたのだ。ターネは友人のゾーイ・ペインやマック・フレイザーと共に、SSXへと挑む。

名前:アレックス・モロー
ニックネーム:シャモニー・アサシン
出身国:フランス
ホームマウンテン:フランス、モンブラン、シャモニー
アレックス・モローはフランスのモンブラン近隣の街、シャモニーで1985年に生まれた。そんな彼女の体には“戦い”の遺伝子が刻まれている。祖父ポール・モローは世界屈指のスキーヤーだった。1924年に開催された初の冬季オリンピックでは、スキーのフランス代表チームを率いていた。オリンピックの舞台は、モロー一族が住むシャモニーの家にほど近い山でアレックスは幼い頃から一族の伝統を受け継ぎ、期待をかけられて育った。多くの子供たちにとって歩くことさえおぼつかない年頃に、彼女はすでにスキーを履き、小学校に入った頃には、家の冷蔵庫に貼られたお絵かきの数よりも多くのトロフィーが暖炉の棚に並んだと言われている。しかし高校に入ると、アレックスはモロー家にとって非常に衝撃的な行動に出た。スキーをやめ、スノーボードを始めたのだった。それが彼女にとって大きな転機となった。スノーボードを始めてから6ヶ月後、彼女はシャモニーで最初のレコードタイムを記録し、その後16歳までに、彼女はシャモニーとその周辺の山々で、あらゆるレコードタイムを叩き出した。アレックスにとって、スノーボードはまさに天命と言えるだろう。

名前:タイ・トールセン
ニックネーム:ラッキー
出身国:ノルウェー
ホームマウンテン:ノルウェー、トロムソ
タイ・トールセンはテレインパークのテストライダーで、ツアーの名で知られるスノーボードサーキットで働いている。タイはボーダークロスやビッグエアーのコースのセットアップを担当しており、ツアーのライダーたちが大会で使う前に、コースが安全でレギュレーションに準拠していることを、実際に滑って確認する。そんなタイが育ったのは、ノルウェーの僻地で北極圏への入口として知られるトロムソの街で、スノーボーダーとしてのスキルは、かなり早い時期から磨き始めたようだ。父親はアドベンチャーツアー会社でヘリコプターのパイロットをしており、リンゲンアルプスや人の入れないような山までスノーボーダーを送り届けていた。そんな父の影響を受けてか、タイは長い時間を山で過ごすようになり、誰にも荒らされていない最高の雪の上でスキルを磨いていった。そのリンゲンアルプスこそ、地球上でも有数の僻地として、世界屈指のスノーボーダーたちが集まる場所だったのだ。世界中のプロがそこに集い、誰にも荒らされていない雪面の感触を求めて滑走する。タイはそうしたプロボーダーから滑りを学び、やがて成長してゆくにつれ、自分の目標と向き合い、進むべき道を考え始めた。好きなスノーボードを仕事にしたいと考えてはいたが、他と競い合うことは彼の性分ではなかった。タイにとって大切なのは滑ること、そして山とライダーとの“きずな”なのだ。
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