新ユニット紹介:ウォードッグ&タロン
今回は、最初の兵器工場にぴったりのGDIウォードッグと、驚異的な破壊力を持つNodの聖堂タロンをご紹介します。これら新ユニットを使いこなすためのヒントや技、対抗手段などをご覧ください。
GDI:ウォードッグ
自立性の対歩兵車両部隊。
GDIウォードッグは四足歩行のマンモスMk.IIウォーカーの進化版で、1/200スケールのプロトタイプを目的として開発されました。そのシャーシ設計はマンモスのサイズでは実装不可能でしたが、軽装甲の自立式偵察車両のプラットフォームに取り付けるには最適であるとGDIの科学者たちが発見したのです。
ステータス:
- 勢力:GDI
- 建物:兵器工場
- レアリティ:コモン
- タイベリウムコスト:10
ウォードッグ情報カード
配備のヒント:
高速移動が可能でありながらも低コストを実現したウォードッグは、初期偵察や迅速なキャプチャーポイントの確保に優れています。ただし、1体減るごとに部隊としての攻撃力が低下するので、より強力なユニットとの長時間におよぶ衝突には注意しましょう。
反撃手段:
- 攻撃バイク、ピットブル
- オルカ、バンシー
攻撃のきっかけを作り出すユニットのひとつであるウォードッグですが、これに対抗してミサイル部隊やレーザー部隊を送り込むのは悪手です。ウォードッグは歩兵に対して強力なので、対車両歩兵ユニットとの争いはお手の物です。対車両の地上ユニットか航空ユニットを使用してウォードッグを倒しましょう。
開発チームより:
「ドローンスウォームと同様、ウォードッグはGDIプレイヤーが戦いの口火を切るのにぴったりのユニットです。このメカ部隊により、効率よく熾烈な対戦が可能になります」 - MrBlack
Nod:タロン
二連式の火炎放射器と腹部に取り付けられたミサイルバッテリーで敵に大打撃を
タロンは高コストの聖堂ユニットを歩兵や航空機の脅威から防衛するために設計されています。その恐ろしい見た目は二連式の火炎放射器と腹部にあたる部分に取り付けられたミサイルバッテリーによってさらに強化されています。タロンには多くの改良がなされましたが、最終的にはギデオン・レイヴショーによってその「スタイルと上品さ」からクモ様のデザインが採用されました。
ステータス:
- 勢力:Nod同胞団
- 建物:Nodの聖堂
- レアリティ:コモン
- タイベリウムコスト:80
タロン情報カード
配備のヒント:
GDIのウルヴァリンと同様、タロンは高コストの聖堂ユニットを歩兵や航空機の脅威から防衛するのにうってつけです。送り込むとユニットの注意を逸らしつつ交戦できるので、より強力な別のユニットに敵を破壊させることができます。タロンは車両に対して効果的に対処するようには設計されていないので、敵車両に注意しましょう。
反撃手段:
- プレデター、スコーピオン、ジャガーノート、攻撃バイク、ロックワーム
タロンは歩兵、航空機のどちらに対しても強力なので、2つ以上必要かもしれませんが、プレデターやスコーピオン戦車のような地上車両を使用しましょう。ジャガーノートやロックワームのような大きな攻撃を与えられるユニットを使用し、より効果的に敵のタロンに対処しましょう。
開発チームより:
「聖堂の完成度を上げる一助として、汎用性が高く低コストな車両を加えたいと考えました。また、聖堂に歩兵ベースではない防空ユニットを置くことが大切だとも感じられたのです」 - MrBlack
[1}フィードバック募集:{2]私たちはグローバルリリースに向けて、鋭意、全ユニットの調整を行っていく予定です。実際にゲームに影響を与える大きなチャンスでもあります。新ユニットに対するご感想をTwitterやDiscordにてお寄せください。