コンテンツアップデート「ツクヨミ」– 7月13日

「ツクヨミ」、新たな武器と防具、特別狩猟「連戦」の新たな狩猟

鍛錬を続けていますか? いざという時のため、武具は磨き上げていますか? あづまの国に、光を貪り喰らう新たな獣「ツクヨミ」が襲来しようとしています。すでにそこまで来ているかもしれません。恐怖心を見せることは禁物です。ツクヨミは手なずけられる相手ではありません。
今回のアップデートでは、新たな獣「ツクヨミ」が冬塞ぎの孤城に現れます。「ツクヨミ」の素材からは新たな武器や防具が製作できます。さらに、特別狩猟「連戦」に、狂暴な澱みし獣を狩る4つの新たな狩猟が加わります。今月の狩りは手強いものになるでしょう。
新たなコンテンツについて詳しくご紹介しましょう。

新たな獣 「ツクヨミ」
光を貪り喰らう新たな獣「ツクヨミ」が、冬塞ぎの孤城に出現します。縄張りを求めて彷徨うこの狂暴な獣を狩るには、技能と知識の限りを尽くして立ち向かわなければなりません。
不吉の象徴である「日蝕」が起こるのは、太陽が月に隠れるから、あるいはツクヨミが日の光を貪るからだといいます。天つ糸のみならず光そのものを己の糧とできるツクヨミは、他の獣と縄張りを争わないとされますが、多くの獣にとっては日の光を奪われるほうが重大事でしょう。もちろんそれは、人にとっても同じです。
ツクヨミは光を吸収して攻撃する力へと換えてきます。力を溜める動きを見せたら、「仕掛け槌」や「閃光花火」などのからくりで怯ませ、再び力を溜めようとするところを狙いましょう。物理攻撃に対する耐性が極めて高いため、属性攻撃を強化して挑むのが得策です。
特別狩猟「連戦」に新たな狩猟が追加
全体地図の「外伝」に新たな4つの特別狩猟「連戦」が加わります。この4つの狩猟は、強靭な澱みし獣が相手となります。決して容易な相手ではありません。覚悟して挑みましょう!
まだどの「連戦」も体験したことがないという人のために、その仕組みを説明しておきます。特別狩猟「連戦」では、次々と現れる獣をそれぞれ制限時間以内に狩り続けていかなければなりません。狩りの合間に素早く態勢を整えられますが、井戸から癒やし水を得ることはできません。
目標の獣を狩るごとに成功報酬が増えますが、狩猟に失敗すると、成功報酬を一つも得られなくなってしまいます。途中で狩りを終えた場合は、それまでの成功報酬を受け取ることができます。
狩猟ごとに得られる報酬に加え、すべての獣を一度の挑戦で狩ると新たなチャットスタンプやエモートを獲得できます。
Dolby Atmos & DTS:X の音響効果
開発チームは、オーディオオプションとして、Dolby Atmos と DTS:X の導入に成功し、発売当初から搭載しています。Dolby Atmos と DTS:X はいずれも三次元に広がる立体的なサウンドを表現する立体音響システムで、あづまの国を彩る様々な音がさらに立体的に表現され、どの狩猟においてもより強い没入感をもたらします。
Dolby Atmos と DTS:X が可能にする圧倒的な体験のいくつかをご紹介します。
- 獣の体に共存する植物や鉱物の軋みや、上空を舞う空中の獣の翼の音、巨獣の唸り声などの音声が立体化され、あらゆる獣の存在感がさらに際立ちます。
- 「閃光花火」が上空に打ち上げられたときに、たとえそれが視界に入っていなくても空に響き渡る音として感じることができます。
- あづまの国に生息する鳥のさえずりや虫の音などのリアルな音に囲まれ、瞬時に狩場の彩り豊かな風景に没入できます。
Composers of WILD HEARTS
『WILD HEARTS』の音楽には様々な作曲家が参加しています。
浜渦正志氏による美しい音楽が本作の荘厳な世界観を表現します。タイトルスクリーン、湊の日常の喧騒、ラセツの狩猟、探索中に流れる様々なBGM、その他にも自然を包む美しい音楽が、あづまの国を彩ります。
篠田大介氏によるパワフルで日本的なオーケストラ演奏による音楽は、ジゴクザル、アラガネ、カサヤドシ、オニトサカ、ムラクモ、そして澱み深き獣の狩猟の興奮をかき立てます。
コーエーテクモの作曲家(石黒潤也氏・五十嵐一歩氏・朱墨丹青氏)による和風の力強い音楽と、重厚なオーケストラや和楽器奏者による演奏、歌声が混じり合い、生き生きとした世界が表現されます。
獣狩の皆さんのご武運をお祈りします!
