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ニュース記事

Battlefield 6 - コミュニティアップデート - 好きな方法でプレイ

2025年10月6日

タクティカルギアを身に着けた兵士たちが、戦火と瓦礫に囲まれた戦禍の塹壕を進む。激しい戦場の様子が映し出されている。

皆さん、こんにちは

今回のコミュニティーアップデートでは、10月10日の「Battlefield 6」発売に向けて、コミュニティーからのフィードバックをどのように変更と改善に反映させているかをお伝えします。

私たちの学び

コミュニティーと共に、Battlefield Labsで30以上のセッションを成功させ、オープンベータ中は合計92,351,578時間がプレイされた「Battlefield 6」は、「Battlefield」史上で最もプレイされ試行されたゲームとなり、プレイヤーの主体性はその中心にあります。

「Battlefield 6」にはこれまで以上に多くの遊び方があり、私たちはオープンベータを通して、複数のプレイリストを並行して提供することが、本物の「Battlefield」体験を損なうことがないと、大規模に検証することを目指しました。

ここでは、私たちが検討した中でも最も重要なデータポイントのいくつかと、それぞれからの発見についてご紹介します。

兵科の選択率:

兵科の選択については、マップレイアウトがメインの決め手となりました。例えば、CQCに重点を置いたマップである「カイロ包囲戦」では、援護兵の選択率が高くなりました。長距離戦闘の機会が多い「イベリア攻勢」では、斥候兵の選択率が高くなりました。

無制限な武器と専用武器のプレイリストを比較すると、兵科の選択率はほぼ同じで、最大でも1-2%の違いしかありませんでした。

1時間あたりのキル数:

1時間あたりのキル数(KPH)も、どちらのプレイリストでもほぼ同じでした。無制限な武器のプレイヤーは、コンクエストではKPHが0.2高く、ブレークスルーでは0.1高いものでした。

マッチの長さ:

マッチの長さは専用武器で少し伸びました。ブレークスルーとコンクエストの両方で、最大45秒、もしくは3.75%の違いがありました。

蘇生:

また、専用武器では蘇生率がブレークスルーで3%、コンクエストで2%とわずかに高く、これはマッチ時間が少し長かったことと一致します。

専門武器の使用率:

無制限な武器プレイリストでは、多くのプレイヤーが専門武器以外でプレイしました。ただし、斥候兵のプレイヤーは他の武器よりもスナイパーライフルを好み、選択率は両方のタイプのプレイリストで同じでした。 

武器のアーキタイプは1種類に偏ることはなく、両プレイリストで一貫してまんべんなく分散していました。このバランスは、プレイリストのタイプが異なっても、プレイヤーはさまざまな選択肢を試し、1つの兵科が他より際立つことがなかったことを意味しています。

戦闘時間:

無制限な武器と専門武器のプレイリストタイプでは、プレイヤーが戦闘に費やした時間に違いはありませんでした。実際の差は、四捨五入すればまったく同じ結果になるくらいの、ごく僅かなパーセントの端数でしかありませんでした。

最後に、オープンベータから得られた重要な知見は、プレイヤーの大多数が、プレイリストの両タイプを試した後で、無制限な武器を選んでいたということです。これは、「Battlefield 6」で無制限な武器が正しい道であるという信念を補強するものです。同時に、一部のプレイヤーが専門武器の体験を好むことも認識しています。これに対応するため、ローンチ時には、専門武器のプレイリストが利用可能になります。

さらに、専門武器のミューテーターはPortalのツールセットに残り続けるので、プレイヤーは独自のカスタムエクスペリエンスを作り、共有できます。

メニューとプレイリストのアップデート

発売に向けて、皆さんからのフィードバックを直接反映させた結果、プレイリストやメニューにもさらなる変更と改良を加えています。

すべてのローンチマップは初日からプレイリストを問わず利用できるため、好きなマップで自由にプレイできます。

オープンベータ中は1つのプレイリストに複数のモードを搭載し、プレイヤーは複数のモードが組み合わさったプレイリストが好きなのだと学びました。できるだけ最高の「Battlefield」体験をお届けできるよう、今後もプレイリストの改良と調整を続けていきます。シングルモードとミックスモードのプレイリスト両方を、柔軟にプレイできます。ローンチ時、コンクエスト、ブレークスルー、エスカレーションには、それぞれ独自の専用プレイリストができます。これに加え、コンクエスト&エスカレーションやブレークスルー&ラッシュなどの組み合わせプレイリストも登場するので、これらの体験を切り替える際に、マッチメイキングを停止する必要はありません。プレイリスト外で特定のモードに集中したい場合、サーバーブラウザのカスタム検索で見つかります。

カスタム検索では、好きなマップまたは/およびモードの組み合わせを選択でき、利用可能な場合、この検索条件からマッチにマッチメイキングされます。検索範囲を広げるほど、マッチが成立する確率が高くなります。

Portalは、エクスペリエンスを作り、カスタマイズするツールであり続けますが、これまで「Portal」と呼ばれていたメインメニューのセクションは、「コミュニティー」に名前が変更されました。ここにサーバーブラウザがあり、発見と使用が簡単になるよう、目立って表示されています。これとは別にサーバーブラウザ内で、ブレークスルー、コンクエスト、ラッシュを既存モードとしてローンチします。これによって、例えば、皆さんの多くが楽しみにしている、公式ハードコアエクスペリエンスの特集が可能となります。

ローンチ時、さらに多くのゲームプレイのバラエティが楽しめる新しいカスタムエクスペリエンスが登場します。これが、空間編集などの強力なオプションが搭載された、新たに改善されたBattlefield Portalツールセットを試してみる最初のチャンスです。皆さんがこのツールを使い、クリエイティブに独自のエクスペリエンスを構築して共有するのが待ちきれません。

ローンチ時のプレイリストローテーション

私たちはオープンベータから多くを学びました。皆さんのフィードバックは、「Battlefield 6」ローンチの基盤として使っています。ゲーム発売時、次のようなさまざまなプレイリストが選択可能です。

  • ブレークスルーやコンクエストのような人気モードの、シングルモードプレイリスト
  • 専門武器エクスペリエンス
  • 激しい近接戦のプレイリスト
  • アクション満載の全面戦争プレイリスト

皆さんからのフィードバックには最新の注意を払い、プレイリストを調整し、新オプションを追加して、常に新鮮な体験をお届けし、スタイルに合ったマッチを簡単に見つけられるようにします。どうぞご意見をお聞かせください――これはまだ始まりに過ぎません!

地平線上にあるもの

発売時に皆さんが戦場に加わってくれるのはとても嬉しく思います。そしてこれは「Battlefield 6」にとって始まりでしかありません。ローンチのすぐ後、10月28日に、シーズン1を配信します。

10月28日より利用可能となる、マップや武器などの無料のローンチ後コンテンツを示すチャート

シーズンは、これまでの「Battlefield」ゲームよりもコンテンツが満載で、詳細は今後詳しくお伝えします。

シーズンの先にも楽しみな要素はたくさんあり、チームはBattlefield Labsのデータ、プレイヤーフィードバックの調査や、今後に向けたまったく新しいアイディアを生み出しています。その手始めが、大興奮の「Battlefield」版バトルロイヤルです。これとは別に、海戦に関するリクエストにも注目していますし、小型ヘリコプターや小隊などのファンに人気の要素を求める声もあります。

皆さんの提案にはすべて感謝しています。皆さんの声が届いていることをお伝えしたいのです。シーズン1と今後のロードマップで、プレイヤーの皆さんが望むものを反映した「Battlefield」を作り続けていくことを、楽しみにしています。これからもコミュニティーチャンネルを読み、耳を傾けていきます。詳細をお伝えするのが待ちきれません。どうぞフィードバックを送り続けてください。また、Battlefieldの公式Discordに参加して、ディスカッションや最新情報もお見逃しなく。

今後の動き

発売日のパッチには以下のゲームプレイのアップデートが含まれ、不具合の修正、バランス調整、リリースに向けたブラッシュアップを中心に、200以上の変更が加えられます。発売日間近のアップデートノートをお楽しみに!

プレイヤー

  • ゲームプレイをスムーズでバランスの取れたものにするために、ペースや複数の動作の問題を解決したため、動作の反応性が高くなったことに気付くでしょう。

武器

  • 支援火器の反動バランスが調整され、遠距離射撃がより特徴的になり、タップ射撃やバーストコントロールが報われるようになりました。
  • 多数の武器アタッチメントが修正され、メニューやゲーム内で正しく表示されるようになりました。

ガジェット

  • LTLM II(レーザー目標指示器)の展開アニメーションがよりスムーズになり、ビジュアルが更新され、使用感向上のために複数の修正が行われました。
  • MBT-LAWはデフォルトの工兵向けランチャーとなり、軌道が正確に、誘導が改善され、視界が良好になりました。
  • MAS 148 グレイブが強化され、ミサイル軌道がよりリアルに、ズームとロックオンが改善され、スコープビジュアルがよりシャープになり、車両ダメージがより確実になりました。
  • 出撃ビーコンはプレイヤー1名につき出撃1回(分隊につき合計出撃4回)に制限され、バランスの維持と使いすぎ防止に貢献します。

マップとモード

  • ラッシュとブレークスルーのレイアウトが変更され、攻撃側と防衛側のバランスが改善しました。
  • オペレーション・ファイアーストームが更新され、乗り越え、照明、パフォーマンスが改善されました。一方でカイロ包囲戦の出撃キルと範囲外の問題を解決しました。

UIとHUD

  • UIとHUD要素がより明確になり、オーバーレイ、アニメーション化されたピン、新しいミニマップオプション、よりスムーズな装備と出撃ナビゲーションが追加されました。

設定

  • 設定とコントロールに、音声の音量スライダー、ダッシュ中のカメラ揺れの減少、アクセシビリティのためのカメラロール切り替えなどの新オプションが追加され、さらに全プラットフォームで改善されました。

オーディオ

  • 音声がクリーンになったのでピンがより聞こえやすくなり、武器や乗り物の音がシャープになり、遅延エフェクトの欠落が認知の邪魔になることがなくなりました。

ネットワーク

  • ネットコードの改善により、同期ズレが減少し、デスタイムがより公平に感じられるようになり、ダメージが目に見えない問題に対処しました。

「Battlefield 6」体験を形作るのにご協力いただいた皆様の信頼、興奮、フィードバックに改めて感謝いたします。発売日にお会いしましょう!

//Battlefieldチーム

本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティへの最大限の情報発信に努めています