シーズン3で疾走の10年を祝おう
2025年9月17日
2025年はHaas F1 Teamが10年連続参戦という大きな節目を迎えます。この特別な出来事を記念して、『F1® 25』ライブサービスのシーズン3はHaasに捧げます。それだけではありません。さらにF2™ 2025の追加、ドライバーレーティングを2度目のアップデート、そしてF1®の全10チームの外観を一新しました。
9月17日から11月11日の間に、PlayStation®5、Xbox Series X|S、PCで『F1® 25』を起動して、参加しましょう。

シーズン3:疾走の10年
F2™ 2025の次世代ドライバー陣の参戦や、Haasの10年の歴史を振り返る2つの企画など、シーズン3には見どころが盛りだくさんです。
今回のアップデートで、コンピューター制御(AI)ドライバーがどのようにアップデートされたかなど、詳細なパッチノートを読むには、ここにリンクされている別の投稿にアクセスしてください。
シナリオイベント:2018年オーストリアGrand Prixチャレンジ(9月17日~10月1日)
Haas F1 TeamのFormula 1®参戦10周年を記念する最初のイベントでは、チームの過去最高結果(2018年オーストリアGrand Prixでの4位と5位)に触発された目標を、モダンなグリッドで挑戦します。
当時、土曜日の大規模な予選では、ロマン・グロージャンがグリッド6番手から3列目、チームメイトのケビン・マグヌッセンが8番手で彼のすぐ後ろにいました。ただし、今回の『F1® 25』の再現版では、オリバー・ベアマンを9位から4位まで押し上げるという、やや難しい課題に挑むことになります。
目標を達成すると、Haas 2025カナダカラーリングのコレクションに追加できる新しいスペシャルエディションのカラーリングをアンロックできるだけでなく、オリバー・ベアマンのシルバーストン&モナコGrand Prixヘルメットも獲得できます。

今年のスペシャルエディション カラーリングの仕組みは少し異なることをお忘れなく。F1® Worldマシンに適用されるカラーリングの代わりに、それが代表するチームに適用されるようになり、そのチームとしてレースするたびに使用するカラーリングを選択できるようになりました。一度アンロックしたら、あなたのものになります。
このチャレンジに参加するには、F1® Worldに向かい「プレイ」> 「ソロ&マルチプレイヤーイベント」に移動しましょう。

シナリオイベント:オーストラリア2016年レースのリプレイ(10月1日~10月15日)
Haasの祝賀イベント第2弾では、すべての始まりとなった2016年オーストラリアGrand Prix、Haas F1 Team初の参戦までさかのぼります。
Haasガレージの両サイドで結果は分かれたものの、デビューレースでポイントを獲得したことは目覚ましい成果であり、グロージャンは予選19位から上昇し、6位でチェッカーフラッグを受けました。

現代のマシンに乗って、エステバン・オコンを10位から表彰台に上げることができるでしょうか?これを達成すれば、Haasの目を引く2025年鈴鹿カラーリング、エステバンが使用したレース用ヘルメット、そして彼がマイアミで使用したヘルメットがアンロックされます。
一度アンロックすると、Haasとしてレースする際にカラーリングを選択できるようになります。ヘルメットはインベントリに追加され、カスタムドライバーに装備できるようになります。
もう1つのイベント:詳細はのちほど
3回目で最後のHaas祝賀イベントも、見逃せないイベントとなります。あと数週間で詳細をお知らせしますので、SNSをフォローしてチェックしてください。
新コンテンツ:F2™ 2025
未来のスターたちを紹介し、現実世界のシーズンでレースを繰り広げる2025年のFormula 2™チームとドライバーがゲームに追加されました。
残り3戦となり、インビクタ・レーシングのレオナルド・フォルナローリがチャンピオンシップをリードしています。昨年のFormula 3™制覇に続き、前人未到の連覇を狙います。とはいえまだ決着はついていません。ルーク・ブラウニングはこれまで何度も表彰台に上っており、前回のモンツァでは自身初のフィーチャーレースを制したことで、彼はいまだに選手権争いに踏みとどまっています。首位のレオナルドと5位のアレックス・ダンの差はわずか50ポイント。勝負はまだまだこれからです。

スプリントとフィーチャーレースを含む、14会場で繰り広げられるF2™ 2025、またはカスタムチャンピオンシップを再現する前に、22人のドライバーと11チームの中から自分が操作するドライバーとチームを選択することになります。24のサーキットに用意された27種類のバリエーションから選べるため、最大で54レースに挑戦可能。中には通常はFormula 2™マシンが走ることのないサーキットも含まれています。
F1® World > 「プレイ」画面の右にスクロールして、V6ターボを搭載したマシンを使い始めましょう。ここでは、タイムトライアルでスキルを磨いたり、マルチプレイヤーイベントでオンラインレースに参加したりすることもできます。
『F1® 25』をお持ちの場合は、ゲームのアップデート後に無料でF2™ 2025をお楽しみください。
新コンテンツ:「スポーツアップデート」
シーズンを通して、F1®チームは他のチームとの競争力を維持するために定期的にマシンを微調整しています。ことわざにもありますよね。「前進していないなら、後退しているのと同じこと」。
シーズン3では、フロントウイングの形状やサイドポッドのアップデート、新しいチームスポンサーの追加など、些細な変更に基づいて、10チームの各マシンを実際のものにより近づけることを目指しています。
2026年に予定されているレギュレーション変更に焦点が移っているため、今回は変更点は少なくなっています。そのため、今年の「スポーツアップデート」はこれまでより控えめな内容ですが、全チームに少なくとも1つの調整が加えられています。
Alpine
- 新しいフロントウイング形状
- 車両カラーリングとピットクルーの服装のスポンサー位置をアップデート
- ピエール・ガスリー — ヘルメットスポンサー位置をアップデート
Aston Martin
- マシンのノーズ、サスペンションアーム、エンジンカバー、サイドポッド、バージボード、リアウィングをアップデート
- 車両カラーリングとドライバーレーススーツのスポンサー位置をアップデート
- 「Fico」スポンサーが手袋から外されました

Scuderia Ferrari
- マシンのフロントウイング、エンジンカバー、ホイールアーチをアップデート
- カラーリングの「UniCredit」の位置をアップデート
- ルイス・ハミルトン — レースヘルメットに「Perplexity」スポンサーを追加

Haas
- 車両カラーリングに「Infobip」スポンサーを追加
- オリバー・ベアマン — レーススーツに「Aventum」スポンサーを追加
McLaren
- マシンのフロントウイング、エンジンカバー、リアウィングをアップデート
- 車両カラーリングのスポンサー位置をアップデート
Mercedes
- マシンのノーズ形状をアップデート

Racing Bulls
- マシンのフロントウイングとサイドポッドをアップデート
- 車両カラーリングとドライバーレーススーツのスポンサー位置をアップデート
Red Bull
- マシンのノーズ、フロントウイング、エンジンインテーク、ウィングミラー、リアウィングをアップデート
- 車両のカラーリングとチーム服の「Gate」スポンサーロゴをアップデート

Sauber
- 車両カラーリングのスポンサー位置をアップデート
- ドライバーレーススーツから「Zero」スポンサーを削除
- ニコ・ヒュルケンベルグ — レースヘルメットに「Claro」と「PicPay」のスポンサーを追加
Williams
- マシンのフロントウイング形状をアップデート
- 車両カラーリングのスポンサー位置をアップデート
これらの変更は、お持ちの『F1® 25』をアップデートすると自動的に適用されます。
ドライバーレーティングアップデート:ベルギーからイタリア(モンツァ)
ここまでのシーズンはまったく予想のつかない展開が続いており、グリッド全体で数々のサプライズが見られます。コンストラクターズタイトルはまもなく決着がつく気配ですが、ドライバーズタイトルの行方は最後の数レースまで予断を許さない展開が続きそうです。
ベルギーからモンツァのイタリアGPまで、最新の実際のレース結果を反映し、各ドライバーレーティングを更新します。この更新は、9月18日 午前10時(UTC)以降、既存のセーブデータにも適用可能となります。ドライバーレーティングとその計算方法の詳細については、 こちらの記事をご覧ください。主な変更点をご紹介します。
マックス・フェルスタッペン — 優勝結果
フェルスタッペンのここ数シーズンにわたる圧倒的な強さは、彼にとってまさに夢のようなものでした。2025年シーズン前半は、彼自身の高い基準からすれば満足できる出来ではなかったものの、彼とチームは地道に努力を続け、王者のメンタリティを示す見事なパフォーマンスを積み重ねてきました。
ドライバーズ・チャンピオンシップではMcLarenの両ドライバーにそれぞれ63ポイント差と94ポイント差をつけられているものの、モンツァでの完璧な勝利は大逆転への幕開けとなるでしょうか?
注意力が3ポイントさらにレース技術が1ポイント上昇したことにより、マックスの総合レーティングは94にアップしました。
カルロス・サインツ — 痛恨のミス
サインツの『F1® 25』総合レーティングは、ゲームがリリースされた時点では90という高評価でしたが、最初のレーティングアップデートと今回のアップデートにより、80近くになってしまっています。
ガスリー、ベアマン、そしてローソンとの衝突(この件では10秒ペナルティ)が響いているものの、残り数レースで運気が好転することを願います。
レース技術(-3)、注意力(-4)、ペース(-1)の低下が重なり、カルロスの総合レーティングは84にまでダウンしました。
ガブリエル・ボルトレト — 見事な一貫性
前シーズンでF2™チャンピオンになったとはいえ、2024年のザウバーは10位で終えていることを考えると、ボルトレト自身も過度な成功は見込んでいなかったでしょう。それでも、ここ数レースにおける彼の一貫性は際立っており、4戦中3戦でポイントを獲得しています。この貢献はチームの復活に拍車をかけ、現在コンストラクターズで5位とはわずか12ポイント差となっています。
経験(+3)、レース技術(+3)、注意力(+1)、ペース(+6)と全ステータスで上昇が見られ、ガブリエルの総合レーティングは4ポイントアップして78ポイントになりました。
フェルナンド・アロンソ — 再び本領発揮
衰えを知らぬかのようなフェルナンド・アロンソですが、Aston Martinで迎えた今シーズン序盤は苦戦を強いられ、スペインの時点ではまだチャンピオンシップポイントを獲得できていませんでした。しかし、ハンガリーでの5位を含む立て続けのポイント獲得によって、2025年シーズン初得点を挙げることができました。モンツァではマシントラブルでリタイアを余儀なくされましたが、彼の永遠の才能に疑いの余地はありません。
レース技術は1ポイント下がったものの、注意力(+1)とペース(+2)の上昇により、フェルナンドの総合レーティングは89にアップしました。
ルーキーの アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、オリバー・ベアマンはレーティングが上昇しています。ドライバーレーティングの内訳はこちらでご確認ください。
スペシャルイベント:フリープレイウィークエンド(10月16日~10月20日)
アメリカGrand Prixに合わせて、まだ『F1® 25』をプレイしていない方々に向けて、レースウィークエンドの全期間中、PlayStation®5、Xbox Series X|S、そしてSteamで製品版を無料で体験できるチャンスをご用意しました。
ストーリー重視の「ブレーキングポイント」から刷新された「マイチーム」モード、そしてその他のあらゆるコンテンツまで、魅力を存分に体験でき、購入すれば進行状況を製品版に引き継いで遊び続けることができます。
すでにゲームをお持ちの方には、ゲーム内の表彰台パスをより早く進められる、ダブルXPウィークエンドを開催します。

表彰台パス:シーズン3(9月17日~11月12日)
マイチームを進めるもよし、マルチプレイでランクを上げるもよし、タイムトライアルで腕を磨くもよし。どのモードを遊んでも『F1® 25』の刷新された全50レベルの表彰台パスのXPを獲得できます。無料ティアとVIPティアの両方に豊富な報酬が待っています。
無料ティア報酬には、「Transmitter」カラーリングセット(車両カラーリング、レーススーツ、グローブ)と2,500ピットコインが含まれています。一方、VIP報酬には「Monnaie Paris 2」スポンサーカラーリングセットと6,500ピットコインが含まれています。
メインメニューからプレイヤーハブを開いて表彰台パスの進行状況を確認し、ときどき表彰台パスストアにアクセスして、ピットコインを無駄にしないようにしましょう。
まだ参加していない?今すぐ『F1® 25』を手に入れて、自分だけのF1®ドラマの主役になりましょう。
最新アップデートを見逃さないよう、各種SNSで @easportsf1 をフォローすることをお忘れなく。