「スプリット・フィクション」 - サイドストーリーのご紹介

2025年1月27日

これまでの物語

あなたと協力プレイのパートナーは、大金が約束される出版の契約を求めて、いかがわしさ漂うレイダー出版社の新しい本部を訪れる間に自らの物語の数々から作られたシミュレーションの世界に閉じ込められてしまう二人のライターであるミオとゾーイとして一緒にプレイします。とある事故によりミオとゾーイは同じシミュレーションを共有することになり、邪悪な出版社が彼女たちが持つアイディアをすべて奪おうと試みる中、二人は互いが作り出したSFとファンタジーの物語を行き来することになります。

サイドストーリーとは？

以前「A Way Out」や「It Takes Two」をプレイされたことがある方は、Hazelight Studiosが多彩な協力ゲームプレイの巨匠であることをご存じかと思います。「スプリット・フィクション」本編に登場する、素晴らしいSFとファンタジーの豊富なバラエティに加え、謎めいていて場違いなポータルを発見できます。このポータルに入ると、全く新しく非常に異なる世界や場所を探索できます。ポータル内の世界をプレイするかどうかは、完全に任意です。

これがサイドストーリーです！サイドストーリーとは、ミオとゾーイが同じシミュレーションに閉じ込められたことによって発生した異常事態です。これらのポータルは、ミオとゾーイが若い頃に書いた未完成の物語やアイディアを盗もうとするシミュレーションの企てから成るものです。未完成な物語やアイディアということもあり、ポータルを通り抜けると、とても奇妙で素晴らしくて混沌とした状況に誘われます。

すべてのサイドストーリーをネタバレしたくはありませんが、少しだけご紹介します。多数の巨人が登場する大胆な山登り、サンドフィッシュに乗っての砂漠の横断、集中砲火を浴びる中でカッコイイ技を決めながらスノーボードで下山。これらのことも含まれているサイドストーリーの数々に乞うご期待ください。その他のサイドストーリーでは、ブタに変身してソーセージが如何に作られているかを詳しく学んだり、水上スキー中に敵を追跡したり、問題が発生している宇宙浮遊の最中に宇宙の深奥を探検したりできます。これらはミオとゾーイが想像するサイドストーリーのシナリオのわずかな例ですが、二人はサイドストーリーを生き抜いて脱出しなくてはいけません。サイドストーリーは、さらに多くの奇妙でカオスなゲームプレイの種類を「スプリット・フィクション」に追加してくれます。

二分割されている画像。左側には木造の建築物を登るキャラクターが描かれており、右側には砂だらけの洞窟の中の生物に襲われているキャラクターが描かれている。

サイドストーリーは作者たちの過去から多大なる影響を受けているので、二人は長く忘れ去られていたアイディアや自分の中に隠されてきた秘密を体験することになります。サイドストーリーを完了すると、主人公たちは再度ポータルを通って、該当するポータルに初めて遭遇したメインレベルの場所に戻ります。戻って来た際、二人は記憶と物語を奪われずにレイダーのマシンから絶対に脱出する、という以前よりもさらに強い決意でいっぱいになるでしょう…というわけで、最初の質問に戻りますが、このチャレンジに挑む覚悟はできていますか？

フレンドパス

「A Way Out」や「It Takes Two」のように、今回の作品でもHazelight Studiosが用いる定番機能であるフレンドパス*が復活し、ゲームを所有しているプレイヤーがフレンドを無料プレイに招待できるようになっています！Hazelightは今後クロスプレイも導入する予定です。導入後はPlayStation、Xbox、PC（Steam経由）といった異なるプラットフォームを越えて、フレンドとのプレイがもっと簡単になります。

DISCORDに参加

上記の情報を読んでもっと「スプリット・フィクション」について学びたくなった方は、「スプリット・フィクション」に関するさまざまなことを語れるHazelightのDiscordに参加することをお勧めします！発売に向けてさらに多くの作品の要素がこれから発信されますので、HazelightのXとInstagram のSNSアカウントを是非フォローしてください。

「スプリット・フィクション」は、2025年3月6日にPlayStation 5、Xbox SeriesX|S、そしてPCで発売開始します。

*フレンドパスをご利用いただくには、フレンドパスのインストール、インターネットへの常時接続、そして対応するプラットフォームのアカウントが必要です。協力プレイで製品版をプレイするには、1人のユーザーが製品版を所有している必要があります。