• アクティブインテリジェンスシステム - 『FIFA 17』開発者インタビュー

    賢いチームメイトを持てば、より良いプレイが可能になります。ピッチ上での優れた判断を助けるいくつかの重要要素が導入される『FIFA 17』では、その点が顕著となります。

    『FIFA 17』のリードゲームプレイプロデューサー、サム・リベラに話を伺い、『FIFA 17』の新しいアクティブインテリジェンスシステムが果たす機能について解説してもらいました。

    新しいアタッキングテクニックに関する過去のインタビューは、こちらをご覧ください。

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    『FIFA 17』のアクティブインテリジェンスシステムには、どんな新しい点がありますか?

    私としては、特に気に入っている部分です。 『FIFA 17』をプレイし始めた瞬間から、ゲームを大きく変えています。 プレイヤーは、ピッチ上の他の選手がより活発かつ賢い動きを見せるようになったと変化を感じられるでしょう。 チームメイトは常にスペースを作ろうとしたり、サポートに駆けつけようとしたり、行動を起こします。 状況判断が向上しているのです。

    仕組みを教えてください。

    新しい技術を開発し、3つの事柄を理解できるようにしました:

    1. 先を読み、攻撃プレイ中の各時点で起こり得ることを予測すること。
    2. ドリブラーの状況を把握し、パスを出せるタイミングを理解して走り出すこと。
    3. 攻撃するスペースを理解し、評価することです。

    これまでのAI選手は、ディフェンダーがいるエリアに思い切って飛び込むようなことがありませんでした。 それが今作では、ディフェンスラインの状態によって選手のスペースに対するアプローチが変化します。 スペースがない時、選手は走らないのではなく、他の選択肢を検討してパスコースを作ろうとします。

    それでもパスを通すスペースがない時、AIの操作する選手はディフェンダーを惑わせ、接近して新たなパスコースを作ろうとします。 このようにして、ボールを持っている選手はボールを失うことなく、味方にパスを出せます。

    プレイ中は必要なサポートが提供され、オーバーラップが必要なら、そうしたオプションも提供されます。

    少し話を変えて、CPUのAIについてはいかがですか? 『FIFA 17』でCPUとの対戦を行うプレイヤーは、どんな体験をするのでしょうか?

    CPUの難易度調整には細心の注意を払いました。キャリアモードやキックオフマッチなど、全てのモードでCPUとの対戦をあらゆるプレイヤーに楽しんでもらいたいからです。 各難易度設定間の微調整以外にも、AIがボールを執拗に保持しない調整も行いました。 CPUがボールを長く持ち過ぎ、後ろへパスを出してはボールを保持し続けると、プレイヤーから不満が寄せられていたのです。 今作のCPUはより直接的なプレイを見せ、プレイヤーがボールを得る機会が増えるはずです。 ボールを持っている時間が長くなれば、それだけ楽しさも増します。

    また、CPUのAIがより多彩なプレイスタイルを見せるようにも調整しました。チームの特性によって攻撃的にも守備的にもなっていきます。


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