WILD HEARTS™の人々

中世の日本に基づいて描かれる『WILD HEARTS™』、その舞台となる「あづまの国」は神秘に満ち溢れています。獣狩の踏破する狩場は、主に４つの地域――春霞の古道、夏木立の島、秋昏の峡谷、そして冬塞ぎの孤城に分かれています。これらの地域を訪れると、それぞれ大きく特徴づけられた、多様な光景を見ることになるでしょう。地域ごとに季節がまるで異なって見えるのです。それぞれが春、夏、秋、冬を象徴し、あづまの国ならではの幻想的な生き物たち――「獣」が地域ごとに生息しています。

飼い馴らすことのできない自然

小さく臆病な虫から巨大で好戦的な獣まで、生き物は代を重ねるごとに周囲の自然と融合して姿形を変えてきました。冬塞ぎの孤城に生息する氷を纏いし ラセツ や、春霞の古道に生息する樹液と花粉にまみれた コハクヌシ を見れば、巨大な獣たちが周囲の環境を自分が住みやすいように影響を与えていることがわかるでしょう。獣が持つこの性質により、４つの地域は互いを侵食し、動植物は本来とは異なる生息域に晒されるのです。

人の住まう湊も例外ではありません。常に自然に呑み込まれる危険があります。

皆の力で立ち向かえ

しかし、おびえ逃げ惑う必要はありません。一人で立ち向かうことはないのですから。オンラインで協力できる他のプレイヤーの獣狩たちだけでなく、湊に住まう人々があなたを助けてくれます。かつては一大集落として栄えるも、今では縄張りを広げていく獣の脅威に晒され続ける湊。そこに住む人々は勇敢な者ばかりです。狩りをする中であなたが出会うことになる人たちの一部を紹介しましょう。

• なつめ （CV：下山田 綾華）――なつめは湊からくり好きな湊の鍛冶師。狩りから持ち帰った素材を彼女に渡せば、武器や防具を強化したり、新しい装備を作り出したりしてくれる。
• 大堂寺氏繁 （CV：山路 和弘）――氏繁は湊に流れ着いた浪人。かつては勇猛な侍であったが、今では酒浸りの日々を過ごしている。大げさなほら話が好きな彼だが、狩りに関する有益な情報を聞かせてくれることもある。
• 鈴蘭 （CV：鶏冠井 美智子）――鈴蘭は多くの分野の知識を持つ学者、研究家。中でもからくりの謎を解き明かしたり、自然を侵食する獣の力を解明したりするため、長年研究を続けている。
• 津守信光 （CV：小林 親弘）――信光は「魚取衆」の若き長。亡き父の後を継いで湊の海での活動を率いる。彼はこのあづまの国で挑戦できるサイドクエスト「湊の依頼」を紹介してくれる。
• セレン （CV：朴 璐美）――セレンは遥か西方にある都で名高い大工衆「鶴橋」の棟梁。戸賀姫から請われて湊にやってくる。その後、湊での建築は彼女を通して行われることになる。
• 紅玉 （CV：清水 理沙）――紅玉は都の豪商「烏筒屋」が湊に置く商店の主人。掴みどころのない性格だが、商売には間違いがない。狩りに役立つ品を買ったり、素材を売ったりできる。
• 弥太郎 （CV：山下 大輝）――弥太郎は「金床衆」の一員。若くして才能を認められ、装飾品作りに精を出す。彼の作る装飾品を装備すれば、自分の姿を好みに変えられる。
• 玉かづら （CV：高梨 謙吾）――玉かづらは湊の住人。物語を進めると湯屋が再建され、その番頭となる。ここでは湯に浸かって、傷を癒やしたり、狩りに役立つ恩恵を受けたりできるようになる。
• 戸賀姫 （CV：佐藤 みゆ希）――あづまの国の西方を治める武家「安護家」の出。幼くして湊の沙汰人となり、湊を統治する立場にある。獣狩の活躍に対して、褒賞を与えてくれる。
• 六科 （CV：菅生 隆之）――六科（むじな）は謎に満ちた奏者。神出鬼没で、あづまの国の各地に姿を見せる。助言らしき言葉をかけてくれるが、謎めいた彼の言葉の意味が、わかる時は来るのだろうか。

このように、様々な人物が獣狩の狩猟生活を支えてくれます。このあづまの国で、何を為すか？　それはあなた次第です。

生きろ、立ち向かえ。「WILD HEARTS™」はPlayStation®5、Xbox Series X|S、PC(EA app、Steam、Epic)で発売中*。今すぐ購入しましょう。

*諸条件と制限事項が適用されます。詳細はこちら（https://www.ea.com/games/wild-hearts/wild-hearts/disclaimers）をご覧ください。