シングルプレイヤーキャンペーン

旧世界は崩壊しつつある。ヨーロッパの主要国の撤退により、70年の歴史を持つNATO同盟は崩壊の危機に瀕している。この状況を利用しようと、敵対国の未知なる連合が、パックス・アルマータという民間軍事組織を利用して、重要な戦略目標に対する代理戦争を仕掛けている。 

NATOの安定化と連合の撃退に決意を固めた米国は、ダガー1-3と呼ばれる米軍海兵襲撃連隊を、世界中の紛争地点に派兵する。代理戦争が激しさを増す中、君はダガー分隊のメンバーとして、一連のスリリングな戦場や戦闘シナリオをプレイする。

ダガー1-3（読み方はダガー・ワン・スリー）のメンバーは次の通り。

ハズ・カーター：高校時代はクォーターバックだったが、スポーツ界でスターになるよりも、荒野の粗削りな魅力を選んだ。海兵隊では運動能力とサバイバル技術を併せ持つ者として認められ、最終的に海兵襲撃連隊に加入して、突撃兵エキスパートとして頭角を現し、分隊のリーダーにまで昇進した。

ディラン・マーフィー：将校としてのキャリアよりも前線を選んだ戦士であるマーフィーは、その勇気と戦略的思考力により、ダガーの工兵としてチームに欠かせない存在となっている。

シモーネ・「ゲッコー」・エスピナ：ゲッコーは祖父の農場で狩人としての心得を学び、追跡や獲物を仕留める腕前を軍隊でのキャリアに持ち込んだ。アドレナリン中毒であるゲッコーは、特殊部隊の工作員になった。ダガーで最も新顔のメンバーとして、分隊の斥候兵エキスパートとしての実力を証明する覚悟ができている。

クリフ・ロペス：両親からは医学部進学を望まれたものの、ロペスはそれを拒み、戦場での栄光と冒険を求めた。感情表現がストレートなロペスは、分隊の援護兵として、チームで欠かせないメンバーだ。

ルーカス・ヘムロック：CIA工作員で、経歴は大部分が閲覧不可能。ヘムロックについてほとんどの者が知っているのは、最後まで祖国に尽くす真の愛国者であり、国のためなら何でもする覚悟があるということだけだ。

「Battlefield 6」のシングルプレイヤーキャンペーンは次の難易度でプレイできます。

• 新兵：ストーリーに集中したいプレイヤー向け。ライフ回復時の遅延時間が最も短く、回復速度が最も速い。ミッション中の蘇生用に、最大3つの除細動チャージを携帯できる。通常の難易度に比べ、敵が与えるダメージは少なく、敵の受けるダメージは大きく、敵からの攻撃命中率が若干低い。
• ノーマル：バランスの取れた戦闘を望むプレイヤー向け。ライフ回復とダメージは標準値に調整されている。ミッション中の蘇生用に、最大2つの除細動チャージを携帯できる。多少の手応えと共にストーリーを楽しみたい人向け。
• ベテラン：熟練プレイヤー専用の難易度。「Battlefield」のベテランや、腕に自信のあるFPSプレイヤー向け。ライフの回復速度が遅くなり、遅延時間が長くなる。ミッション中の蘇生用に携帯できる除細動チャージは1つだけ。難易度ノーマルに比べ、敵が与えるダメージは大きく、敵の受けるダメージは小さく、敵からの攻撃命中率も若干高くなっている。
• ハードコア：蘇生なしで最大限のチャレンジをしたいプレイヤー向け。究極の試練だ。蘇生なし - ミッション開始時にも、マップ上にもなし。ベテランよりもライフの回復速度が遅く、さらに敵が与えるダメージが著しく増加する。 

キャンペーンミッションを初回とハードコアの両方で完了し、さらに特定のタスクを実行してコレクションアイテムを集めると、お使いのプラットフォームに応じて実績やトロフィーがアンロックされ、マルチプレイヤー向けのゲーム内報酬を獲得できます。これにはキャラクタースキン、XPブースター、武器パッケージ、さらには金色のドッグタグなどがあります。詳しくはゲーム内のチャレンジメニューをご覧ください。

ハードコアで全ミッションを完了すると、B36A3アサルトライフル向けの特別な武器パッケージ「エレガント・バリスティック」がアンロックされます。

新規プレイヤーの方も、「Battlefield 6」の物語に興味のある方も、まずはキャンペーンをプレイしてから、マルチプレイヤーまたはPortalのエクスペリエンスを始めることをおすすめします。

「Battlefield」入門知識に戻る