• 開発者の声: Cade Lindell 世界は、ゲームに携わることができる仕事であふれています。EA AustinのCade Lindellにお話しを伺いました。

    どのくらいの期間EAヘルプで働いていましたか?

    2013年8月からEAの契約社員として働き始め、2014年8月にEAの正社員になりました。 

    いつもどのような1日を過ごしていますか?朝から退勤するまでの予定についてお聞かせください。

    1日の始まりは、至急対応を要する問題がないかSlackチャンネルを確認したり、専門チームやスタジオに直接連絡すべき重大な問題がないか@EAHelpのTwitterページを確認したりしています。その後は、TwitterやFacebookでの接続の問題や不正なアカウントに至るまでお問い合わせいただいたプレイヤーの対応をしています。自分で解決できるものは対応していますが、解決方法が困難なお問い合わせには電話でアドバイザーにお繋ぎしています。

    立場上、あなたが日々直面する困難なことは何かありますか?

    ヘルプの対応をしていると、新たに発生している問題や、原因がまだわかっていない問題に多く直面することですね。

    あなたの役割で最も満足感を得られるのはどういったところですか?

    プレイヤーから初めてお問い合わせいただいたときにプレイヤー側の手間を最小限にして、数分のうちに問題を解決できたときですね。

    プレイヤーのヘルプ対応で最も印象深い出来事は何ですか?

    以前、接続問題(WiFiのみ接続可能でした)を解決するためにありとあらゆることを試したプレイヤーと3時間通話して、結局モデムにつながっているイーサネットケーブルを猫が噛み切ったことが原因だったということがありました。それ以降、必ずイーサネットケーブルの物理的な状況から伺うことにしました。

    プレイヤーのヘルプ対応についてどう考えていますか?その経験で意外なことはありますか?

    人の力になることが好きで、ゲームを楽しもうとしている方の問題解決のお手伝いができたときに素晴らしい気分になります。困難を乗り越えることが楽しくてやりがいのある仕事です。 

    ゲームにかかわる仕事をしたいと考えたのはいつですか?

    メガドライブの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を買ったときにゲーム関係の仕事をしたいと考えていたと思います。

    最初のゲームプレイについての思い出はありますか?

    PlayStationの「クラッシュ・バンディクー」をクリアしたのがゲームをコンプリートした最初の思い出です。「ファイナルファンタジーVII」でエアリスの死を目の当たりにしたときに、初めてゲームがただ「楽しい」だけではないと思い、ストーリーに引き込まれていきました。

    働いているオフィスの環境はどんな感じですか?

     我々のチームは非常に自立心があり、強い使命感を持っています。自分のモチベーションを上げて維持すれば、このチームで成功できます。

    ここは毎日、新しいプレイヤーの新しい問題を解決する可能性にわくわくしながら、みんなにWWCEの力をアピールします。

    ゲームにかかわる仕事に興味がある方に何かアドバイスはありますか?

    今まで知ったことで一番役立ったものは、学ぶことをやめた瞬間に成長が止まるということです。毎日新しいことを学んでください。オフィス内外にかかわらず、いざとなると役立つかもしれません。

    あなたの役割や背景から見ると、他に何か詳しく言っておきたいことはありますか?ご自由にお答えください。

    私は、この仕事や、仲間たち全員と協力することが大好きです。EAでの一番素晴らしい点は、今一緒に楽しく働いている友人と同僚たちです。それはいつになっても変わりはありません。

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