こんにちは！

この最前線からのレターでは皆さんにお伝えする情報が数多くあります。まずは…

「Battlefield™ V」（※）の現在の状況からお話しします。

最新となるチャプター4：逆境を超えての開幕により、新マップやゲームの調整、ゲーム内報酬などが導入されました。私たちとしても嬉しいチャプターによるゲームの進化です。一方で、この導入により全体的なゲーム体験の質にもいくつかの問題がもたらされてしまいました。私たちは全力でこの問題の解決に取り組み、これまで数度のアップデートを行ったほか、今後も「Battlefield V」のあるべき姿にたどり着くまで対応を続けていきます。マルチプレイヤーのコアとなる体験を、拡張・改善していくことは私たちの使命です。だからこそ問題の解決は最優先事項となります。そしてプレイヤーの皆さんに満足いただける優れたコンテンツの制作にリソースを注ぎ込み続けることで、この使命を果たしていきます。

次回のゲームアップデート4.4には、カクつきの問題とヒットボックスの同期ずれ問題の修正、コモローズの調整が含まれます。また、今後数回のアップデートではゲームの安定性、ダメージ関連のUIコミュニケーション、その他コミュニティーから寄せられた多数の項目への改善が行われます。アップデート4.4ではさらに新しい2つの歩兵マップとランク上限の拡張も導入されます。ランク50を超えることができるようになり、XPを溜め、ランク500を目指せるようになります。ランク上限の拡張についてのお知らせをまだお読みでなければ、こちら（英語）でご覧いただけます。

「Al Sundan」マップとその他のアップデート

皆さんに期待もって迎え入れられた北アフリカの戦場Al Sundanですが、同マップの大規模モードへの対応を辛抱強くお待ちいただいていることは、私たちもよく理解しています。チャプター4でもたらされた想定外の不具合により、同マップは予定していたモードの一部でご利用いただけなくなっています。この不具合は特殊なグラフィックの問題で、現在も解決できておりません。現在は分隊コンクエストとチームデスマッチであれば、このグラフィックの問題に遭遇せずAl Sundanをプレイすることができます。ですがもちろん、この広大な砂漠マップが真価を発揮するコンクエストなど、予定された全モードでマップを利用できるようにすることが私たちの目標です。開発チームでは来月のアップデート4.6でその修正を導入すべく尽力中ですが、まずは解決策が確実に機能し、他の箇所で問題を起こさないか確認が必要なため、確定ではありません。過去の一部のアップデートではその点に問題がありました。

ProvenceマップとLofoten Islandsマップ

次はDICE LAで制作された、白熱の新歩兵戦専用マップ、ProvenceとLofoten Islandsのご紹介です。これらのマップはタイトな戦術戦闘を好むプレイヤー向けにデザインされていて、占領下フランスの路地や、ノルウェーの2つの島でハイペースな戦闘に直に飛び込むことができます。歩兵戦専用に作られたこれらのマップでは、複数の回り込み手段が用意されており、奇襲やチョークポイントにも注意が必要です。

いずれもアップデート4.4で導入され、最初は分隊コンクエストとチームデスマッチの2モードに対応しています。今週のGamescomでは、メディアやコンテンツクリエイター、バトルフィールド関連の配信者たちがドイツ、ケルンに集まり、私たちと共に同じ週に導入されるこれらマップのお披露目と初体験に参加します。

「Battlefield V」競技プレイの最新情報

ゲーム体験の質の向上と、皆さんの求めるコンテンツの追加を優先したことにより、5対5の競技モードの導入プランで後退が発生することになりました。このモードの制作に着手しないことは難しい決定でしたが、バグ修正とコンテンツ追加の目標をすみやかに達成するためには欠かせないものでした。ですが、私たちは依然、「バトルフィールド」での競技プレイ環境の構築を目指していきます。すでにコミュニティーで競技プレイの取り組みが行われていることも認識しており、私たちはそれらコミュニティーを支援する機能の構築を手助けしています。プレイヤーとより密接に連携して、コミュニティーが持つプレイ体験を形作るためのツールの改善に協力していくことが私たちの望みです。これにより、すでに確立している「Battlefield V」の競技プレイをより良くサポートすることができます。

この方針の変更により、プレイヤーの皆さんが望む新コンテンツの追加にさらに注力することが可能になり、同時に、既存の白熱のモードに新しい楽しみ方を提供することができます。 

クラシックマップの再来と太平洋への帰還

9月のアップデート4.6では、コンクエスト、チームデスマッチ、ブレークスルー、分隊コンクエストにOperation Undergroundマップが導入されます。その後、タイド・オブ・ウォーの期間限定でラッシュもプレイ可能になります。Operation UndergroundはOperation Métroの再来で、内部テストでも非常に楽しいプレイが繰り広げられています。制作にあたっているのはかつてのOperation Métroの制作者たち自身で、ベテランファンの皆さんが気に入るだろうMétroのスタイルを引き継ぎつつも、まったく新しいゲームプレイに仕上がっています。

そして、次にやって来るのが太平洋戦線への帰還。ホリデーシーズン前半に皆さんが熱い戦いを繰り広げるであろう硫黄島マップの再来とさらに2つのロケーションの追加です。これは新武器、新ビークル、新勢力、そしてこのチャプターで導入される新マップに対応した新ビジュアルを含めた超大型アップデートとなるでしょう。

さらなるコミュニケーションと情報の透明化

私たちにとって、ゲーム体験の改善は当然ながら重要な使命です。同時に、コミュニケーションの内容と頻度も重要になります。今後毎月「最前線からのレター」の発信を行っていきます。開発の舞台裏でのあらゆる動きについて、より詳しい情報を手にしていただけるでしょう。バトルフィールド・コミュニティーマネージャーAdam FreemanとJeff Braddockが、これまでよりはるかに緊密に毎日・毎週ベースで情報をお伝えしていきます。ゲーム内のニュース・セクションや、バトルフィールド・フォーラムの「Battlefield V」セクション、Redditの「Battlefield V」セクションでより定期的に情報を更新し、皆さんが情報をチェックしたり、私たちとコミュニケーションを取ったりできるようにすることが私たちのゴールです。

それではまたお会いしましょう。

– シニアプロデューサーRyan McArthur

「Battlefield™ V Deluxe Edition」または「Standard Edition」で人類史上最大の戦争をいますぐ体験。Xbox One、PlayStation®4、PCで好評発売中。Origin Access Premierで製品版をプレイ。EA AccessとOrigin Access Basicで10時間の先行プレイトライアルも利用可能（※2）。

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本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティーへの最大限の情報発信に努めています。さらに詳しくは、EAのオンラインサービスアップデートの情報をご覧ください：https://www.ea.com/ja-jp/service-updates

（※）プレイにはインターネットの常時接続が必要になることがあります。

（※2）諸条件、制限事項、免責事項が適用されます。詳細は、ea.com/ja-jp/ea-access/termsとhttp://www.origin.com/ja-jp/store/origin-access/termsをご覧ください。