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Battlefield™ 2042
ゲームのアップデート

開発ノート - ビークルについて

2023年11月30日

シーズン6でのビークルの振り返り

皆さん、こんにちは。

チームは今週、「Inside Battlefield Podcast」の新エピソードをお届けするために集まり、ビークルについてと、「Battlefield 2042」のシーズンを通して行われた変更について紹介しました。

ディスカッション本編をご視聴いただくことをお勧めいたしますが、読む方がお好みの方に向けて、以下にまとめを追加しています。

ビークルゲームプレイの現状

「Battlefield 2042」ローンチ時、マップサイズとプレイヤー数の拡大に加え、ビークルの新コールインと開発機能により、過去の「Battlefield」タイトルよりも自由度が高くなりました。これにより、多くのユーザーが馴染んでいた古い構造に対して、新しいチャンスが生まれました。また、開発チームには、楽しくフェアなゲームプレイが維持できるように、より頻繁なバランス調整が必要になるという課題も生まれました。

各シーズンを通じて、私たちは皆さんからのフィードバックやゲーム内の行動に基づいて頻繁にバランス調整を行い、各ビークルが輸送や戦闘といったそれぞれの役割に適合するようにしました。

全体的に、チームはシーズン6におけるビークルについては満足していますが、もちろん常に改善の余地はあると考えています!

シーズンを通したビークルの変更

コミュニティから寄せられるフィードバックには、爆発性の武器があまりにも多く使われていること、そしてビークルごとの戦闘における役割が不明瞭であることに関するものが多く見受けられました。

そこでシーズン5では、全ビークルの装備を刷新し、戦闘での役割を再び明確にしました。これによる大きな影響として、LATV4リコンなどの一部の乗り物で爆発武器を使用できなくなりました。

また、コミュニティでも地上車両の操縦性が大きな話題で、シーズン6では操縦性、加速性、全般的な取り扱いの感覚を改善しました。

さらに、大部分のビークルには、移動中の安定性に関する物理的なアップグレードに加え、旋回速度を高めて機動性を改善する変更も行われました。

パイロットの皆さんに向けては、ジェット機やヘリコプターの操作性やカメラ調整の改善を行い、より精密なゲームプレイを可能にしました。これらの変更は満足がいくもので、より応答性や反応性が高く、楽しいゲームプレイが可能になっています!

また、EMKV90-TORへの変更がコミュニティにどう受け入れられたか、遠隔狙撃用として悪名高いビークルではなくなったかについてもチームは満足しています。私たちはこのビークルの長距離戦闘能力を減らすことが必要だと感じていました。そこで射程のバランスを取るため、近接戦闘のパワーを向上させ、よりアグレッシブな役割を果たせるようにもしました。これはとても楽しいと思いますし、私たちがTORで実現したかったことでもあります。

最後に、皆さんのフィードバックに基づいて行ったもう1つの大きな変更は、全マップやモードにおけるビークルの数を調整したことです。プレイしているものに応じて、ビークルのゲームプレイが独特で楽しいものとなるようにしました。

6.2での変更

6.2による全変更をリストアップしたアップデートノートはまだ準備中で、今週の終わりに発表することを目指しています。それまでの間に見てもらいたい情報として、ここでは次のゲームアップデートでビークルに行われる変更をこっそりとお伝えします。

航空機の照準システムがアップデートされます。これにより、射撃時の命中精度が向上します。ビークル側面にある武器の仕組みにより、抗力、重力、投射物、ビークル速度の影響を含めて着弾点を計算し、精度を高める変更を導入します。

また、パイロットとガンナーの回転HUDアイコンも復活します。これにより、2名の間でコミュニケーションがとりやすくなり、戦闘の感覚がより楽しくなるでしょう。

コミュニティのホットなトピックに関するQ&A

チーム内部では、皆さんのフィードバックを読んで議論することをよく行っています。そこで、ここでは皆さんから頻繁にあがる疑問の一部についてお答えしたいと思います。

Q:「Battlefield Portal」の武器は使えるのに、「Portal」のビークルが使えない理由はなんですか?

A:「Battlefield Portal」のビークルが「All-Out Warfare」のリストに乗るようにするには、かなりの作業が必要です。その代わりにチームは、各シーズンを通して新しいビークルを追加し、ユニークなゲームプレイのチャンスを生み出すことを優先しました。つまり現時点では「Portal」のビークルを「All-Out Warfare」に導入する計画はありません。

Q:これまでのシリーズに比べて、ジェット機の対地能力が下がったのはなぜですか?

A:これまでの「Battlefield」タイトルでは、ジェット機が単体でマッチ全体を制覇してしまう可能性がありした。「Battlefield 2042」ではそのような状況は生み出したくないため、ジェット機の役割を空中戦にフォーカスし、地上支援能力は第2の機能としました。

Q:ナイトバードについてどう考えていますか? 今後変更の可能性はありますか?

A:一部のエリアでナイトバードがやや強力すぎることは把握していましたが、全体的にはパフォーマンスに満足していて、すぐに変更を加える予定はありません。

Q:ステルスヘリコプターに変更を加える計画はありますか?

A:現在の意図としては、ハイリスク・ハイリターンなゲームプレイができる攻撃ヘリに対し、ステルスヘリコプターはよりカジュアルなゲームプレイができることが特徴です。ステルスヘリコプターは狙われにくいので、このカジュアルな役割を果たすのにぴったりだと考えています。

Q:リズ vs ビークルのゲームプレイの現状をどう思いますか?

A:現在リズが最も顕著な対空ゲームプレイ要素であることは認識しつつも、予想外なところでリズに倒されてしまうのが必ずしも楽しい体験ではないことは理解しています。リズへの変更はすぐには予定していませんが、今後、例えばミサイルスパムを防ぐためにリソースを制限するなど、空中目標に対して弱体化させるよう装備を調整することは考えられます。

これとは別に、兵士全般によりよい対空能力を与えるチャンスもあります。リズに変更をくわえる際は、この改善についても検討していきたいと思います。

Q:今後チームが行いたいと考えているビークルの変更はありますか?

A:確定された変更はなく、今後やると決まった事項ではありませんが、チームが対処したいエリアというのはいくつかあります。

筆頭にあるのが、戦車のサーマルビジョンと、戦車ターレットの照準遅延の解消です。また、ビークル出撃画面の機能、全体的なバランス、ビークルの対兵士防御能力、また兵士の対ビークル防御能力についても改善する余地を感じています。

今回の報告は以上です。本特集をお楽しみいただけましたでしょうか。引き続き皆さんからのフィードバックをお待ちしています。

//「Battlefield」チーム

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