• 開発者の声:Skimbo 「Madden」のチャンピオンは今シーズンもベルト防衛を狙う。

    「Madden」チャンピオンシップの初シーズンは、Skimboが世界一の「Madden」プレイヤーとしてベルトを手に入れる形で幕を閉じました。

    今シーズンは注目度がさらに上がり、競争はさらに激化する見込みです。しかし、Skimboは挑戦者からのチャンピオンシップ防衛を目指しています。

    「Madden Classic」の開催前に、Skimboにインタビューを行い、連勝を目指す上での心意気について話を聞きました。

    初めて「Madden」をプレイし始めたのはいつですか?

    最初は大学で友人と適当にゲームをしていて、その時に「Skim、君はすごく、本当にすごく上手いね」と言われたんです。それで僕は「どうしたらいいと思う?」って答えました。そしてオンラインでトーナメントを探して、一つ見つけたんです。それが初参加となったアトランタのトーナメントです。それが始まりでしたね。

    マッチの待ち時間に暇つぶしをするSkimbo。

    「Madden」に関して記憶にある一番古い思い出は?

    ルーキーとしてアトランタへ行ったときは、誰も僕のことを知りませんでした。そこで、イベントで2回優勝していた当時最高のプレイヤーだったLosを倒しました。それをきっかけに一躍有名になりましたね。それ以来、後ろを振り返ったことはありません。

    Losに勝ったことでSkimboは一躍有名となり、彼のキャリアに大きな変化を与えた。

    初めてトーナメントで優勝した時はどんな気持ちでしたか?

    初めて優勝したトーナメントは、2、3年前にダラスで行われたライブイベントでした。そこで全員を倒したんです。準決勝でライバルだったMoを倒したことは、僕にとって大きな意味を持ちました。そして、他の全員を倒しました。

    試合の準備に集中するSkimbo。

    「Madden」の対戦の世界に飛び込んだ経緯は?

    当時、1年間の休みを取る機会があり、賞金もあったので、24か25歳の時にこの道を追いかけることに決めました。僕の考えはこうでした。「上手くいかなかったからって何だ。残りの人生、他のことをやればいい。」ってね。上手くいったのはたまたまでした。

    ゲーム中、ここぞというところで結果を出すSkimbo。

    「Madden」のプレイヤーとしてはじめはどのように練習を積み重ねましたか?

    ランキング制の試合にかじりついていました。EAの最大の功績は、このランキング制のゲームを作ったことだと思っています。いつもは1日に2、3試合だけプレイして腕を磨いていましたが、今は1日に10~12試合くらいプレイしています。正直言って、ランキング制のおかげで僕は腕の良い「Madden」プレイヤーになれたと言えます。

    楽屋で物思いにふけるSkimbo。

    あなたの「Madden」キャリアにおいて大きな転機となった出来事は?

    僕にとっては、やはりベルトを取ったときでしたね。経歴を見ていただければ分かるんですが、惜しくもベルトを逃してばかりだったんです。初めてベルトを取った時は感動しました。その後ノースカロライナに行って優勝し、ニューヨークに行って優勝し、軌道に乗り始めました。インタビューでは「まるでこれまでの足かせが取れてたようで、ここからは連勝できそうです。」と答えたほどです。これまではそうでしたが、「Madden Classic」でも優勝できることを祈っています。

    「EA Madden Major」で優勝したときの気持ち。

    皆が知らないあなたの一面は?

    毎日、バニラコークを飲んでリーシーズを食べています。一日の始まりに食べるのが習慣なんです。

    練習の決まった方法はありますか?

    僕の場合は、とにかくプレイすることです。DubbyやBoogzが相手だったり、ランキング戦だったり。文字通りかじりついて、それこそ1日10~12時間くらい、自分のプレイを完璧にするために取り組んでいます。「Madden」において僕は完璧主義者なので、多くのストレスを自分にかけます。試合に負ける度に考えます。どうしてひっくり返されたのか?どうして点を取られたのか?どうしてフォースダウンなのか?

    次の試合に進む前に、ひとつひとつの試合をいつも分析します。どうしてこうなったのか、どうすれば防げるのかを常に考えます。

    Skimboは今年の「Madden」チャンピオンシップシリーズでも優勝を狙っている。

    どのくらい練習していますか?

    おそらく「Madden」のシーズン中ずっと、1日10~12時間ほど研究しています。自分のパスや、試合中すべてのカバーの突破方法、それからディフェンスでは良いブリッツの見つけ方を模索します。ユーザーコントロールにも取り組み、特定のルートのコンビネーションでゾーンがどう機能するかも確かめます。

    初めて「Madden」のチャンピオンシップで優勝したときはどんな気分でしたか?

    それはとても大きな意味を持ちました。僕は歴史に名を残した、僕は2016年以降の全メジャーで唯一のプレイヤーだ、歴史を塗り替えたんだと思いました。そして今回も優勝を狙っています。これまでにベルトを2回取った人はいません。それが今の目標です。

    シーズン2ではあなたにどんなことを期待するべきですか?

    僕は僕です。ボールを投げて、ヒートを送ります。僕はボールを持って走りはしません。期待すること?覚悟しててください、僕が投げますから。

     

    「Madden Classic」は10月20日金曜日2:30pm ESTに開始!(日本での配信日時は異なる場合があります)

    EASPORTS.comTwitchYouTubeFacebook LiveMixer、Twitterの@EASPORTS_MUTで見ることができます。

     


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