バークリー音楽大学とEAが女性作曲家への奨学金を実施

知っておくべきこと 

• Electronic Arts (EA)とバークリー音楽大学 Next Gen Scholarshipは、ゲームおよびインタラクティブメディアスコアリングを専攻または副専攻している女性または非シスジェンダーの作曲家（各学期）1名に、経済的な奨学金と業界トップレベルのチームによる指導を受ける機会を提供します。授賞に加えて、選ばれた学生には、EAの作曲家や役員・従業員とともにメンターシッププログラムに参加する機会を得ることができます。
• USCのAnnenberg Inclusion Initiativeによれば、現在のスクリーン音楽の作曲家における女性の割合は1.7%に過ぎないことがわかりました。 
• このパートナーシップにより、エンターテインメント業界とスクリーンスコアリングの世界における公平性が高まるでしょう。 
• 奨学生となったKate RupinskiはEA Dayで発表され、有名なゲストスピーカー、高い評価を得た作曲家、音楽のエグゼクティブと対面しました。 
• EA/Berklee Next Gen Scholarshipでは、ジェンダー・インクルージョンへの取り組みと、次世代の女性作曲家を生み出すための基盤の継続を祝しています。

2017年のGameSoundConゲームオーディオ業界アンケートでは、女性ゲームコンポーザーとサウンドデザイナーが業界で占める割合はわずか12.7%に過ぎませんでした。ソリューションを生み出し、プレイフィールドをレベルアップするために大きな進歩を遂げましたが、ゲーム内とIRの両方で私たちの仕事は終わっていないのです！

世界最大の独立系現代音楽大学であるバークリー音楽大学に入る。ここは、多様で才能にあふれ、野心的で、優れた学生、教員、卒業生の集団の中に身を置きたいと考える学習者にとって、最適な場所であるとみなされています。このたびの当社と最近のパートナーシップは、次世代がSTEAMをベースとしたキャリアを追求する意欲を高めるために設計された一連のEAの取り組みの中でも、最も新しいものです。

EA Musicチームが主導するこの奨学金は、包括的な採用と次世代の人材開発に向けたEAのより大きな取り組みの一環です。これは、幅広いプレイヤー層が共感できるゲームや体験を生み出すためには、多様なプレイヤーコミュニティを反映した人材を育成する必要があるという当社の使命に由来するものです。 

4月24日、Katie RupinskiはEA Dayでこの栄誉を受け取った最初の受賞者となりました。毎年恒例の本イベントでは、様々な立場の女性のキャリアを加速させるために、ゲストスピーカーやEAの音楽エグゼクティブがバークリーのボストンのキャンパスに集まります。EAの奨学金の主な目標は、業界リーダーとの直接的な関わりを通じて、障壁を取り除き、人々を結びつけることです。今年の参加者は、複数の受賞歴を誇る作曲家のDara Taylor、Nami Melumad、Stephanie Osxmou、Hildur Guðnadóttir、Chanda Dancyで構成され、EA Musicのワールドワイドエグゼクティブ兼プレジデントのSteve Schnur、そして同大学のスクリーンスコアリング学科長であるSean McMahonが司会を担当しました。

EAの目的は、ポジティブな遊びの力を拡張することです。このような奨学金は会社全体の野心であり、この目標を前進させたいという願いを表しています。この日は、あらゆるバックグラウンドを持つ才能が成長する機会を与えられる未来を構築するための最新の取り組みです。EAは少数派コミュニティにサービスを提供し、平等、インクルージョン、地位向上に焦点を当てた環境を育む取り組みを強化してきました。この取り組みとEA Madden Scholarshipは、私たちが本当の違いを生み出す役に立つはずです。