EA社員の声:マツイ・ユウキ
世の中にはゲームに携わることができる、さまざまな仕事があふれています。本日のゲストは、東京のマツイ・ユウキさん。
EA PLAY 2016

EA SPORTS™のチームに加わった経緯や、明治安田生命J1リーグとの個人的なつながりについて、彼に詳しい話しを伺いました。
スポーツファンなら誰しもが思い描く夢。それは、スポーツへの愛情をキャリアへと変えることです。 日本でEA SPORTSとレーシングゲームのブランドエンゲージメントマネージャーを務めるマツイ・ユウキは、その理想のキャリアを歩んでいます。
彼は日本のEA SPORTS FIFAおよび「ニード・フォー・スピード」シリーズのマーケティング責任者で、スポーツへの情熱を生かしてプレーヤーコミュニティのエンゲージメントを育てています。
なぜEAで働きたいと思ったんですか?
サッカー業界やそれに関連した分野の仕事に携わりたかったんです。EAはスポーツゲームのソフトウェアメーカーとして有名で、その上、世界中のリーグやクラブ、選手たちと強いコネクションを構築している会社です。
日本のサッカー業界との強い絆を築くうえで、その貢献者の一員になることができうれしく思います。

最近、「FIFA」シリーズへのJリーグの参加が発表されましたが、やはり興奮されましたよね。 Jリーグとは個人的にどのようなつながりがあるのでしょうか?
私は広島育ちなんですが、広島はJリーグのサンフレッチェ広島の本拠地として知られています。 10代のころは、サンフレッチェの試合を可能な限り観戦していました。
しだいに、もっとサッカーのことを知りたいという欲求が生まれてきて、Jリーグヒューマンキャピタル(JHC)で第一期生として学ぶことになりました。 Jリーグが公式に提供する集中的プログラムは、プロスポーツ分野で働くために必要な、ビジネスの専門知識を身につけることが目的です。 私がいた第一期は、プロスポーツビジネスに興味がある40人以上もの人が受講していました。
私個人としては、さまざまな分野のことを学ぶ機会を得られただけでなく、各分野の専門知識を持つほかの受講生の方々からアドバイスを受けたり、その方々のおかげでより一層モチベーションを得られたりしたので、プログラムには本当感謝しています。 2002年と2006年の両方のFIFAワールドカップに出場した元サッカー選手の中田浩二さん(編集部注:右上)。 また、JリーグのクラブやJFA(日本サッカー協会)で働くプロフェッショナルに加え、起業家、CEO、ビジネスコンサルタントともお会いする機会がありました。

仕事で一番やりがいを感じるのはどんなときですか?
全てです!この職を通じて、日本全国のサッカー業界に携わるたくさんの方々と仕事する機会を得られました。特に、EAに入社して間もないころにヨーロッパのサッカークラブの関係者に会えたのは本当に驚きました。
仕事上、どのような困難に直面してきましたか?
Jリーグとヨーロッパのさまざまなリーグの大ファンなので、 その知識がこの職種では役に立っています。ただ、マーケティングなどのビジネススキルについては、まだまだ学ばなければならないことが多いです。 サッカー業界の、特にライセンスに関する知識はもっと深めていく必要があります。ライセンスは本当に複雑なんですよ。
EA Tokyoでの職場環境で、これが気に入っているというものはありますか?
ほかの従業員とサッカーへの情熱を共有できるのが一番うれしいですね。 自分の好きなことをやれているので、誰かのために働かなければという感じはありません。サッカーのスタッツや試合結果について日々議論を交わしたり、近くのスタジアムでの試合観戦を計画したり、社内でサッカーの試合を企画したりしています。EA Tokyoでのすべての瞬間が本当に好きですね。
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