私の「マスエフェクト」ウエディング
「マスエフェクト」という共通の情熱を通じて互いに惹かれあったカップルを紹介します
スーパーファンへの敬意:

ゲームほど他の人との一体感を感じられるエンターテイメントは他にありません。「マスエフェクト」という共通の情熱を通じて互いに惹かれあったカップルを紹介します。
2人はどうやって出会ったんですか?
Jake:私は非営利団体「SCARE for a CURE」の「Fairy Tale Nightmare」というチャリティイベントに取り組んでいました。乳がん関連リソースセンターのための寄付を募る取り組みで、毎年、お化け屋敷を催していました。

新婦Nikkiとブライズメイズ
私の仕事は、湿ったセメントにリアルな樹皮パターンを彫刻することでした。ある朝、遅刻した私はメールを受け取りました。誰かが私のツールを使っているという内容でした。現場に着くと、そこにNikkiがいました。

スターウォーズのコスチュームを着るJakeと友人たち
私たちは電子メールを通じて互いに知り合いだったことに気付きました。本人に会ってすぐ友達になり、お互いに宇宙もの全般が好きで、「Star Wars」と、特に「マスエフェクト」が大好きだという共通点で距離が縮まりました。

JakeとNikkiによるテーブルアレンジ
Nikki:Jakeは2人の出会いを素敵な話にまとめてくれましたね!実は私たちは個人的に合うまでは互いに好きではありませんでした。それに、私が作った木のほうが断然よかったから!

幸せなカップル
二人とも「マスエフェクト」の大ファンだと気づいたのはいつです?
Nikki:すぐにです!初めて会ったときに私は3部作をプレイしていました。友人になる頃にはこのゲームのことをすでにノンストップで話し続けていたと思います。デートを始めてから1ヵ月後、私は手首にN7タトゥーを入れました。そのうえ、私がどれほどこのゲームを気に入っているかは、所有していた「マスエフェクト」のアートワークから一目瞭然でした。そして初めてJakeの家に行ったとき、彼の本棚に「マスエフェクト」の3部作を見つけて興奮しました。運命を感じました!

「マスエフェクト」テイストのウエディング装飾
Jake:Nikkiは私以上に「マスエフェクト」のファンですが、私もこのゲームシリーズが大好きです。私は本当に3部作が好きでその物語のスケールを楽しんでいました。大ファンになったのはNikkiに会ってからです。「マスエフェクト」(そしてガロス)に対する彼女の愛は純粋で、真剣で、他の人にも伝染するんです。

花嫁用N7ピンを身に付るNikki
3部作のキャラクターのなかでガロスとタリがお気に入りの理由は何ですか?
Nikki:ガルスの態度、声、行動力、柔軟性が大好きです。結婚式当日に着けたイヤリングはガルスの写真で作られていたので、私が結婚式の誓いで「誓います」と言ったとき、何だかお気に入りキャラのヴァカリアンに話しているみたいだったね、と今でも2人で冗談話をするんです。

NikkiとJakeの結婚指輪
「マスエフェクト」をテーマにした結婚式をしようと決めたのはなぜですか?
Jake:ユニークで自分達らしい個性的なことをしたいと思いました。結婚式カラーについて話し合うカップルがいるように、私たちは好きなショーやゲームをリストアップして40タイトル以上の一覧を作りました。「マスエフェクト」はそのリストの上位に入っていて、Nikkiは手首にN7タトゥーがあったので簡単に決まりました!

Nikkiのブライダルブーケ
Nikki:「マスエフェクト」をテーマにすることは、私がJakeのプロポーズを受けた理由だったと思います。当日を迎えるまでの時間も楽しく過ごしできました。
コスチュームは結婚当日の重要な要素だったと思いますが、ヴォルチャ・センチネルや他のエイリアン種族の役になることを心配する人は誰かいましたか?
Jake:後から考えると、まさにそうすべきだったかもしれません!私たちは2人ともお化け屋敷でボランティアをしていたので、メークアップアーティストに頼んで招待ゲストを機械種族ゲスに変身させてもらうこともできたでしょう。出席者にはコスチューム着用をお願いしていましたが必ずというわけではなく、地元で見つけたコスプレの方々に結婚式に登場してもらうだけで十分でした。

NikkiとJakeのカスタムしたXbox Oneコントローラ
Nikki:誰かがヴォルチャとして登場していたら、私は浮足立って喜んでいたと思いますよ。実際には、数人が手作りのコスチュームで出席してくれて、素晴らしい「マスエフェクト」コスプレに身を包んだ地元オースティンのコスプレグループの人々が登場してくれました。

特製の「マスエフェクト」小道具と足元の装飾を身に着けたNikki
N7ピンと特製の「マスエフェクト」細部装飾はすばらしかったと思いますが、 それらをどのように見つけたのですか?
Jake:結婚内容をできるだけ自分達らしい表現にすることが私たちにとっての誇りでした。残りの小道具、衣装、テーブル装飾、飾り付けは、友人の手を借りながら自分達で作りました。
Nikki:私のブライズメイズが着用したN7ピンはネットで見つけものです。私が身に着けた素晴しいガルスの特製イヤリングとN7エリートのメダルもそうです。親友がパン屋で働いていて、彼女の同僚が「マスエフェクト」仕立ての素晴らしいカップケーキを作ってくれました。

「マスエフェクト」仕立ての各種ウェディングカップケーキ
「Mass Effect: Andromeda」のどんなところが好きですか?
Nikki:ロマンスがあるところです!ヴェトラに釘付けです。半分冗談ですけどね。
Jakeのように、私も探検が大好きなんです。凝り性なんで、オリジナルの3部作ではシステムと惑星について自分でスプレッドシートにまとめあげ、情報を整理して、何を探索しているか把握できるようにしました。それに、新しいキャラクター全員に会えるだけでもテンションが上がるんです。Biowareが作り上げたキャラクターと会話は素晴しいの一言です。私の期待をはるかに超えています。

「マスエフェクト」カップケーキを手にするNikki
二人とも「ドラゴンエイジ:インクイジション」の熱烈なファンでもありますよね。このシリーズで最も楽しい部分は何ですか?
Nikki:好きなキャラクターはアイアン・ブルで、ゲームプレイ時の戦闘が本当に大好きなんです!
Jake:私の大好きなところはこのゲームのスケールです。「ドラゴンエイジ:インクイジション」 はすごく大掛かりなゲームで、探索に何時間もかかります。マップごとに多数のクエスト、アクティビティ、興味深いポイントが豊富に用意されていて、良い意味で迷うことがあります。エリアの探索を楽しむために、夢中でクエストを繰り返しプレイしたことが何度かあります。
ゲームがきっかけで好きな人に出会った経験はありますか?コメントを送信し、ぜひ同じ経験を教えてください!
写真提供:Mary Lynn Photography
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