性能アップグレード
性能アップグレード
マシンの外観カスタマイズを終え、ハンドリングのチューニングも完了。あなたのマシンは人々の注目を浴び、ハンドリングもバッチリですが、何か一つだけ欠けているものがあります。それが、性能アップグレードです。
ボンネットの下では、数多くのパーツがあなたのアップグレードを待っています。 すべては、マシンのパフォーマンスを上げるためです。 もっと加速力があれば…もっとトップスピードが高ければ… そう感じ始めたら、性能アップグレードを行いましょう。

エアフィルター
エアフィルターはエンジンが土埃を吸い込むのを防ぎます。 出荷状態のフィルターはアフターマーケット製品と比べ空気の流れが滞りがちです。 より高パフォーマンスのエアクリーナーやフィルターにアップグレードすれば吸気効率が上がり馬力が高まります。
冷却システム
インタークーラーは空気がスロットルに入る前に冷却します。 空気の温度が低ければ密度が高まるため、効率よく酸素を取り込んで出力を生むことができます。
インテークマニホールド
インテークマニホールドにより、空気が各シリンダーに均等に導入されます。 アフターマーケットのマニホールドにより空気の導入効率が良くなり、エンジン出力の増加につながります。
燃料システム
エンジンに取り込む空気の量を増やすほど、燃料の注入もバランスよく増やす必要があります。 燃料システムをアップグレードすれば、エンジンへの燃料供給が効率化され、マシンのパワーを高めることができます。
過給機
過給機にはさまざまな種類があります。 スーパーチャージャーは低い回転数の時に最も効果が上がり、それに対してターボチャージャーはエンジンが高い回転数に達していないとそれほど加速しません。 いずれにせよ、過給機を取り付けたりアップグレードをすることでエンジンのトルクを増大し、素早く加速できるようになります。
電装系
バッテリーを軽くすればマシンの車重を削ることができます。逆にアースや電気接続がしっかりしたものならECUとイグニッションが安定して作動します。
イグニッション
エンジンをアップグレードするにつれ、より強力なスパークが必要になってきます。 高性能のイグニッションならば、より高電圧でシリンダー内の燃料を点火します。

ECU
アフターマーケットのECUにより、エンジンの各部分の調整を統合制御します。 ECUはマシンの頭脳として、すべての構成要素が上手く噛み合うように調整し、燃焼効率と出力を高めます。
エンジンブロック
エンジンブロックは内燃機関の基礎です。 このパーツをアップグレードするとエンジンの耐久力が上がり、高い馬力にも耐えられるようになります。
カムシャフト
カムシャフトはシリンダーヘッドのバルブを動かします。 カムシャフトをアフターマーケット製品にアップグレードすることでバルブのリフトや開弁時間などの特性を変え、ピークパワーを向上できます。
シリンダーヘッド
シリンダーヘッドのアップグレードでは、ポートの大きさや形状を変更することで、燃焼室に流れ込む空気と燃料の量を変えます。 空気の流れがいいほど、エンジンは大きな力を生み出すことができます。
エキゾースト・マニホールド
エキゾースト・マニホールドは、排気が燃焼室を出る時に最初に通る部位です。 マニホールドをアップグレードすれば排気の流れが向上し、より大きなパワーが出せます。
エキゾーストシステム
エンジンから出た排気ガスはエキゾーストシステムを通って排出されます。 排気がエキゾーストシステムを滞りなく流れるほど、エンジンは力を発揮できます。
クラッチ
エンジンのパワーが大きくなればなるほど、強力なクラッチが必要になります。 アフターマケット製品のクラッチは動力をしっかり地面へ伝えるだけでなく、ギアシフトも早くなります。
ナイトロシステム
ナイトロシステムをアップグレードすれば、時間経過で回復するか、ドリフト、ニアミス、逆走、エア、スリップストリームなどのドライビングアクションで回復するようにできます。 ナイトロは、瞬間的に急激なスピードアップが必要な場面にピッタリです。

サスペンション
サスペンションをアップグレードすると、スプリングの硬さ・柔らかさを調整することができます。
デファレンシャル
デファレンシャルをアップグレードすると、ハンドリングのチューニングにおいてデファレンシャルのロック/オープンを調整できるようになります。
タイヤ
タイヤを変更するとタイヤ・トラクションが変わり、マシンのハンドリング特性が変化します。
ブレーキ
より高性能なブレーキを取り付けると、ブレーキ強度の大小と、ブレーキバイアスの前後を調整できるようになります。
ハンドブレーキ
より高性能なハンドブレーキを取り付けると、ハンドブレーキの強弱を調整できるようになります。
スタビライザー
スタビライザーはスウェイバーやアンチロールバーとも呼ばれます。スタビライザーをアップグレードすれば、車体のローリング(左右への傾き)の量を調整できます。
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