2021年 インパクトレポート公開

本日、当社は、ダイバーシティ、健全なコミュニティの構築、持続可能性などの取り組みと進捗状況をメインに取り上げた、第2回インパクトレポートを発表しました。

重要な変化を生み出す力は、当社の人間から編み出されます。今回の当社での取り組みを達成できたのも、素晴らしい、強い意志を持った当社のチームあってこそです。物理的に一緒にいなくても、私たちは世界にポジティブな影響を与えるというコミットメントを続け、プレイヤー、コミュニティ、そして当社のために成果を上げるパワーというものを目にしました。 

今年のインパクトレポートからの取り組みの一部をご紹介します。

• 従業員の健康を引き続き最優先し、体と健康に関するリソースや福利厚生プログラムが拡大され、パンデミック関連の支援費用は3,250万ドルにも上りました。
• 平等と社会正義の推進に取り組む組織への投資を加速しました。当社は会社の補助金、ボランティア活動補助金、従業員マッチングプログラムを通じて、前年比120%以上となる約800万ドルを寄付しました。
• ダイバーシティに富む人材を募るインクルーシブな採用戦略を強化しました。結果、少数派グループからの採用率は現在よりも向上しました。
• グローバル拠点全体にバーチャルインターンプログラムを作成し、少数派人材に対して、より公平な機会を創出し続けています。パンデミック禍の2021年度は、コードを書く女性プロジェクト（Girls Who Code）やアフリカ系アメリカ人大学（Historically Black Colleges and Universities）などのパートナーとの大卒研修や実習プログラムを通じて、277名のインターン生と120名の新卒者を採用しました。 
• 世界中で、性差によらない、また米国においては人種や民族の違いによらない、平等な給与給付を達成しています。人種や民族データに完全にアクセスできない地域を含め、当社のポリシーとその実践により、世界中で公平な給与が支給されていると信じています。 
• ダイバーシティ最高責任者を採用しました。強固な努力基盤を積み重ね、公正でお互いを尊重した、全員が力を発揮できるインクルーシブな職場を更に促進するためです。 
• 私たちは、すべてのプレイヤーがゲームやサービスを楽しく利用できるようにするためのポジティブ・プレイ憲章を導入し、ゲームのポジティブな行動を促す取り組みを更に拡大しました。 
• 当社は、エレクトロニック・アーツが管理するデータセンターを少数の場所に統合し続け、再生可能エネルギーへ取り組むクラウドプロバイダーと提携、堅牢なデータセンター戦略により、環境への影響を削減しています。 

これらの重要な取り組みが進められていることを好ましく思う一方で、今後も継続しなければならないと改めて感じています。私たちは引き続き、自らのコミットメントに対して責任を負い、結果を明確に共有し続けます。2021インパクトレポートの詳細についてはこちらをご覧ください。