Battlefield 2042 Battlefield V バトルフィールド 1 全ての「バトルフィールド」シリーズ 戦場 BATTLEFIELD™ 2042 BATTLEFIELD™ V バトルフィールド 1 全バトルフィールド・シリーズ ニュース コミュニティ憲章 BATTLEFIELD LABS BATTLEFIELD STUDIOS DISCORDに参加 BATTLEFIELD™ 2042 BATTLEFIELD™ V バトルフィールド 1 全バトルフィールド・シリーズ ニュース コミュニティ憲章 BATTLEFIELD LABS BATTLEFIELD STUDIOS DISCORDに参加

ダイナミックな天候システムが変える「バトルフィールド 1」の世界

赤外線スコープやGPSの登場により、現代戦における天候の影響は小さなものとなりました。 しかし第一次世界大戦では、天候やそれによる戦場の状態変化が、戦闘の勝敗そのものを左右することがありました。 その現実を再現し、同時に「バトルフィールド 1」での戦闘が、毎回新鮮なものとなるよう、私たちはゲームにダイナミックな天候システムを導入しています。マッチごとに異なったシチュエーションが楽しめるでしょう。

「バトルフィールド 1」のすべてのマルチプレイヤーマップにはダイナミックな天候が設定されており、戦場の臨場感をより高めてくれます。 マップ中のオブジェクトに対する破壊と異なり、天候はプレイヤーの手により左右できない要素となります。 雲間から太陽が顔をのぞかせ、曇りの戦場が晴れの戦場になるなど、小規模に収まる変化もありますが、一方で、戦い方の変更を迫られるような大きな変化も起こり得ます。

例えば、深い霧は視界を遮ります。 遠距離からの狙撃は難しくなり、スポット可能距離も短くなってしまいます。 深い霧では、開けた戦場が、一時的に白兵戦主体の戦場へと様変わりするでしょう。 プレイヤーは銃剣を取り出し、ショットガンと共に使用する必要があるかもしれません。霧が晴れるまでの間、より近距離での戦いが増えることになるでしょう。

雨は視認距離は変化させませんが、視界を邪魔したり、歪めたりします。 敵の存在を察知するために地平線での動きに注意しているような場合、雨が降っていると、敵の動きを捉えることが著しく困難になります。 この視界の変化は、飛行にも影響します。 周囲が見えにくくなるため、雨の中で山や地面の近くを飛ぶときは、より注意が必要になるでしょう。

「Sinai Desert」のようなマップでは、砂嵐などの極端な気象が発生し、視界の変化以上の影響がもたらされます。 砂嵐の中を飛ぶことは難しく、ほとんどの場合、飛行機は着陸を迫られることになります。 しかし、すべてにおいて不利というわけではありません。マップを熟知した本当にスキルの高いプレイヤーなら、空に上がり、視界の悪さを逆手にとった戦術を駆使できるでしょう。

天候はゲーム中のすべてに変化をもたらします。 武器には水滴がつき、風が強まれば鳥は姿を消し、砂嵐では音の伝わり方も変化します。 「バトルフィールド 1」の他のさまざまな要素と同様に、天候においても、視覚と現象の両方で世界の臨場感を高めたいというのが、私たちの考えです。 西部戦線はより雨が強く、塹壕内の霧もより深くなって、地面の近くにいる感覚を強めます。 イタリア戦線のアルプスの高みでは、谷間には薄い霧が漂う一方、頂を登るにつれ霧は消え去ります。 足元に霧の海を見ることもできるでしょう。

ダイナミックな天候は、それぞれのマッチに変化をもたらし、その時々の忘れがたく特別な瞬間を生み出してくれます。出来事は、より自分だけの体験として心に刻まれるでしょう。 幾度ものマッチを戦った後でも、今までに体験したことのない天候と場所の組み合わせに出会うことができるこのシステムは、新次元の「バトルフィールド」ならではの瞬間をもたらします。

この天候システムの一端には、8月31日(太平洋夏時間)より開始となるオープンベータでも触れていただくことができます。そして、10月21日(「Deluxe Edition(先行志願者向け)」*を予約された場合は10月18日)の「バトルフィールド 1」の発売では、そのすべてを余すところなくご体験ください。