第二次世界大戦の知られざるドラマ：「Battlefield™ V」でふたたび紐解かれる「大戦の書」

「Battlefield™ V」の「大戦の書」では、その時代を生きた人々がバトルフィールド らしい瞬間に満ちた激しい戦いの中を生き抜く様が描かれます。 “人間”をクローズアップしたシングルプレイヤー・ストーリーの中で、皆さんは、世界を変えたこの戦争の中を駆け抜けた男性や女性、それぞれの視点を共有することになるでしょう。

「バトルフィールド 1」 で好評を博したアンソロジー形式を用いて、「大戦の書」はプレイヤーを思いもよらぬ戦場へと送り込みます。北アフリカの砂漠、荘厳にして人を寄せ付けないノルウェーの山々、その他にもいくつかの舞台が、今後「Battlefield V」への道の中で明かされます。

Nordlys：敵施設に潜入し、オーロラの大地を体験

今年のXbox E3 Briefingで、「Battlefield V」“大戦の書”の最初のストーリーの一部が明らかにされました。「Nordlys」（北極光）と題されたこのストーリーは1943年のドイツ占領下のノルウェーが舞台となります。

フォーカスされるのは、いかなる装備よりも重い務めを背負った、一人の若き女性レジスタンスです。彼女の戦いは、占領された母国の解放だけでなく、家族を救うためのものでもあります。

ノルウェー侵攻と強力な兵器に必要となる重要な天然資源をめぐり、凍える環境を舞台に戦いは繰り広げられます。

Nordlysでは、複数のシナリオやシチュエーションが待ち受け、ゲームとしてもさまざまな体験がもたらされます。ステルスを活かして敵施設に潜入して、敵の守衛を気付かれることなく倒し、さまざまな回避テクニックにより、圧倒的多勢の敵を切り抜けます。一度、潜入が見つかってしまえば、増援が呼び出され、極めて苦しい戦いが待ち受けることになるでしょう。足を止めることなく、凍り付いたスカンジナビアの大地をスキーで駆け抜け、目標から目標へと移動を果たします。

バトルフィールド・スタイルで語られる、何気ない日常を生きてきた人々の戦場のドラマ

“私たちは同じ歴史の流れの中で生きている”、「Battlefield V」のためにリサーチを進める中で、私たちはそれを幾度となく感じることになりました。大戦の舞台となった場所には、遠く離れた地もあれば、スウェーデン、ストックホルムのDICEチームにとってノルウェーが隣国であるように、ごく身近な場所もありました。また、そのストーリーは同じ人間として近しい物語であり、多くの場面で、戦いの中心にいたのは、我々と変わらないごく普通の人々だったのです。

「大戦の書」は、バトルフィールドならではのスタイルで描かれた、世界的な大戦の渦中に囚われた人々の等身大の視点による、第二次世界大戦の体験です。Nordlysにも、その他すべての「大戦の書」のストーリーにも、人間離れした活躍を見せつけ、一人の力で世界を救うようなスーパーヒーローは登場しません。むしろ、それぞれの個性をもって、どこまでも人間らしい人間の一人となって、私たちの生きる今を作り上げた歴史の1ページをプレイすることになるでしょう。

–Jeff Landa（Twitterでフォロー @JeffLanda）

降下に備えよ – 「Battlefield V」を先行予約。

Xbox One、PlayStation®4、PCで戦場に降り立て。10月11日、EA AccessとOrigin Accessの先行プレイトライアル解禁（※）。10月16日、「Battlefield™ V Deluxe Edition」先行志願者特典による先行アクセス開始。「Battlefield™ V Standard Edition」でのプレイは10月19日からスタート。

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