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「バトルフィールド 1」のキーアートはどの様に生まれたのか

DICEシニア・コンセプトアーティストRobert Sammelinが「バトルフィールド 1」キーアートの製作過程について語ります。

企画から完成まで:

ゲーム業界で働くことになったきっかけは?

私は物心ついたときからずっと絵を描くことが大好きでした。8歳の時、Commodore 64を手に入れてからはゲームにも夢中になりました。しかし、ゲームの制作を職業にすることは考えていませんでした。ゲーム業界に入ったのは27の時です。

それまではフリーランスとして書籍や音楽アルバム、雑誌、コミックのアートやグラフィックデザインを手がけていましたが、ゲーム業界にいる古くからの友人にコンセプトアートのサンプルを出してみないかと勧められたのです。

深く考えたことはなかったのですが、この業界に入って10年を超えた今、自分が他の仕事をしている姿など考えられません。ゲームスタジオそして開発チームの一員としての仕事は、とてもバラエティーに富んでおり、困難であると同時にまたとない達成感をもたらしてくれます。私のいるコンセプトアート部門では、通常のコンセプトアートからキーアート、UI、グラフィックデザインにエンジンに関わる作業など、ゲーム制作の多岐にわたる場面に関わることができます。

DICEで「バトルフィールド」シリーズのシニア・コンセプトアーティストを務めるようになって、どのくらいになりますか? 

DICEに入ってそろそろ10年になります。ほとんどが「バトルフィールド」の制作に関わる仕事で、「ミラーズエッジ」やその他に関わることも少々、そして、私たち自慢のコンセプトアートチームを編成、育成、指揮するという名誉ある仕事にも関わらせてもらってきました。

「バトルフィールド」のキーアートは鮮烈かつ限られた色使いで仕上げられています。これはアート作成上の助けとなるのでしょうか?

ちょうど「バッドカンパニー2」の時でしたが、「バトルフィールド」のキーアートスタイルを構築する際に課題となったのが、ブランドイメージを確立しシリーズのトレードマークとなるスタイルを生み出すことでした。タイトルごとに使用する色は若干変化していますが、全体の印象とスタイルは新作で新たなアートを模索する際に守るべき大枠となっています。これにより一貫性を保つことができ、タイトルのイメージを確立するスタイルを毎回“発明しなおす”必要がなくなります。

「バトルフィールド 1」のコンセプトを描き始めるとき、昔ながらのペンと紙を使うのか、それとも最初からデジタルな環境で製作をはじめるのかどちらですか?

両方を組み合わせる形ですね。私たちの全員がペンと紙を手元に用意しており、素早くアイデアをスケッチする際に使用しています。ですが、互いにスケッチをやり取りし手を加えていく段階ではデジタルで行うことが多くなります。共同作業にはその方が楽で簡単だからです。

デザインを決定した後、最終的なアートの作成をはじめる際にどのような工程が必要となりましたか? 

スケッチや絵で行える製作には限界があり、そこから先を完成させるには装備や服装、現実でのポーズなどをきちんと確認することが必要になってきます。そこでモデルと写真家を手配して仮撮影を行い、照明など撮影環境の検討やアイデアやポーズの妥当性の検証を行った上で本格的な撮影に向かいました。これにより、本番の製作前にさまざまなアイデアをテストし、どのポーズや装備、環境の設定が使えるかを確認することができます。

最終的なアートに含める武器と服装はどのようにして決定したのですか?

第一次世界大戦に関するさまざまな「思い込み」に挑戦することが、「バトルフィールド 1」の制作における目標のひとつでした。現代人の視点を通して当時の事物を見るということを意識しつつ、全体のテーマ、設定から、兵士の持つ装備に至るまでを検討しました。

キーアートでは面白い共演が行われています。ゲーム中のイギリスの偵察兵がドイツの武器を持っており、当時という時代の特徴が表現されると同時に、認知度の違いが体現されています。

「バトルフィールド 1」のキーアートではコンセプトから完成に至るまで、どれだけの期間が必要となりましたか?

カレンダー上の期間としては18か月以上かもしれません。アイデアの検討とスケッチの作成は開発のかなり初期からはじめられており、ゲームの制作進行に従い肉付けされてきたからです。

実質的な作業期間は、スケッチ完成から装備と衣装の購入、モデル募集、写真撮影、Photoshopでの仕上げ作業に至るまでで、おそらく3~4か月になります。

「バトルフィールド ワールド・プレミア」で公式発表がなされてから、アートに対する反響を見てどのように思われましたか?

私はオンラインでのライブ配信の数時間前から、ドイツでの発表イベントに立ち会っており、ファンからの最初の反響をその身で体験することができました。ただただ圧倒されるとしか言いようのない反響でした。その後のオンラインでのコメントやソーシャルメディアでの反応は、私がこれまでの「バトルフィールド」のキーアートで体験した中でも最高のものとなりました。

「バトルフィールド 1 Deluxe Edition(先行志願者向け)」と「バトルフィールド 1 Standard Edition」は異なるキーアートを使用しています。どちらかお気に入りはありますか?

私はこれから発表される物も含め、これまでにたくさんのゲームのキーアートを作成し、ゲームの持つさまざまな側面を表現してきました。どのゲームのアートも版を重ねるごとに進歩し洗練されていきます。ですが、どんな場合でも私にとってもっとも大切な一枚となるのは、もっとも大きな生みの苦しみを味わった最初の一枚です。

ゲーム業界でコンセプトアーティストを目指そうと考えているファンに向けて助言はありますか? 

多様性を意識し、幅広い要素をカバーしたサンプルを用意するよう心掛けてください。仕上げの行き届いた完成品からスケッチやラフ画に至るまで、背景から人物、ムードを意識した物からアクションを描いた物まで。サンプルをレビューする際は、単なる描写力よりも、想像力の豊かさや、チャレンジ精神、クリエイティビティに注目します。私は新しいコンセプトアーティストの採用にあたって、何よりもまずその人の意識と性格を重視します。サンプルよりも人となり。共同作業に向いており、チーム向きの人間であることが重要となるからです。

 

 

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